活動ブログ 2016年11月

11月 27 11月27日

「ともに生きる」

先日このブログでご報告させていただいた、県立津久井やまゆり園の事件を受けて先の県議会で採択した「ともに生きる社会かながわ憲章」を、県民の皆様により広く伝え、浸透させていくために、神奈川県は広報誌や新聞広告を活用した啓発活動を実施しています。そんな中、去る11/25に我が自民党県議団の敷田政調会長の発案により、ダウン症の書家・金澤翔子を本庁舎大会議場にお招きして席上揮毫を開催しました。

もちろん書いて頂く文字は「ともに生きる」。障害者の方々と共生していく社会の実現に向けて、県内だけでなく日本中の人々にメッセージを届けよう!という我々の願いに共感していただいた金澤翔子さんが、天使のような笑顔と、力強い筆運びで席上揮毫を披露されました。当日は、多くのマスコミが取材に訪れていましたが、なるべく多くの人々にこの取り組みが届いてほしいと願ったところです。

私が翔子さんにお会いするのは今回で3回目でしたが、すべてを超越したオーラと天真爛漫な笑顔に、毎回心が洗われた気持ちになります。そして、改めて共生社会の大切さを身をもって感じることが出来ました。津久井やまゆり園のような事件が二度と起きないために、今後も県・県警察・議会が一丸となって取り組んで行きたいと思います。

 

 

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11月 20 11月20日

10月の活動報告②

10月は、本会議や常任委員会・決算特別委員会等で忙しかったのですが、ハードなスケジュールの合間をぬって海外視察に行ってまいりました。3泊4日(内期中1泊)の弾丸ツアー!?で、行先はフィリピンのボホール島でした。

フィリピンと言えば昨年も視察で訪れたのですが、実はその時に知り合った横浜出身の杉山明子さんがフィリピン・ボホール島に障害者施設を建設するという希望を伺って、それ以降自民党神奈川県議団として様々な支援をさせて頂いておりましたが、この10月にいよいよ完成と言うことで、森議長はじめ嶋村議運委員長や竹内県連幹事長など大先輩の方々と施設の完成記念式典に参加してまいりました。

マニラ空港から飛行機を乗り継いで、ボホール島のタグビララン空港に降りたときには「おい、おい。すごい田舎に来たなぁ…。」が実感です。原っぱみたいな滑走路のすぐ横には民家が密集していて、住民はうるさくないのかなと、余計な心配までしてしまいました。しかし空港から車で、ボホール-日本知的障害者協会「バビタの家」に到着したときは、杉山さんはじめ現地の皆さんの温かい歓迎を受けて、不安な気持ちは吹っ飛びました。

式典では、現地の子供たちが日本の浴衣を着て歓迎してくれました。JICAのスタッフや大学生たち、また地元ダヴィス市の市長さん達とも交流し、心温まる時間が過ごせたと思います。そして何よりも誇りに感じたのは、こんな遥か遠い海外の島で、障害児のために体を張って働いている日本人がいる!と言うことです。自民党神奈川県議団は、これからもこの活動を支援して行きます。世界の日本人、頑張れ!

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浴衣姿でお出迎え
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日本からサッカーをボール寄付
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みんな陽気です!
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この施設から始まります

 

<おまけ>

僅か2日間のボホール島滞在、残り時間は積極的に視察して廻りました。フィリピン政府はボホールを国際的なリゾート地に育てようと、日本政府からのODAを活用して国際空港を建設中です。きれいな海・世界遺産のチョコレートヒルズ等ボホール島は可能性を秘めています。視察した空港の建設現場では、やはり日本人スタッフが現地スタッフを指導しながら、広大な土地に滑走路を建設していました。日本とフィリピンが連携したボホール島の発展、今後期待大です。

そこで奇跡的❓な出会いが。工事の進捗状況を説明していただいた技師の責任者A氏が、なんと私の地元・横浜市南区に在住だったのです。「いつもポスター見てますよ」と言われ、うれしいやら恥ずかしいやら…。

後日談ですが、翌週帰国したA氏がわざわざ奥様と一緒に私の事務所を訪ねてこられたのです。びっくりしましたが、本当に感激しました!「出会い」っていいですね。忙しい中、無理してフィリピン視察をした甲斐があったというお話でした。

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広大な空港建設現場
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日本と比べると随分安くできるようです
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せっかくなのでチョコレートヒルズ行って来ました

 

11月 07 11月7日

10月の活動報告①

最近は、本当に時間が経つのが早く感じます。9/8に第三回定例会(上期)が始まり、常任委員会の議論を経て、上期の採決が終わり、決算特別委員会が始まったと思ったら9月が終わってしまいました。もう11月だというのに、やっと10月前半の活動報告をブログにあげてます。いつも遅くてスミマセン!

今回の県議会は、やはり7月に発生した「県立津久井やまゆり園」の凄惨な事件に関する議論が中心で回ることになります。実は事件直後の8月上旬に、自分が所属する防災警察常任委員会が急遽開催され、県警察本部から事件の経緯が報告されたのですが、その後の会議や報道で様々な問題が明らかになり、9月の本会議と10月上旬の常任委員会は、県民の安全安心の確保と障害者の方々との共生について、熱のこもった議論が展開されることとなりました。

自分も防災警察常任委員会の委員として、神奈川県の「防犯カメラの設置推進」や「犯罪被害者支援の取組み」など全部で9項目の質問をさせて頂きました。特にやまゆり園の事件では、直接被害に遭われた方々以外にも、精神的に大きなダメージを受けれれた方々が多数いらっしゃいます。当局からは、そういった方々も含め、今後一層の支援を進めていくと答弁を頂きました。

そして、10/13調整日に急遽開催された本会議において、やまゆり園の事件を踏まえ、真の共生社会を目指した「ともに生きる社会かながわ憲章」が黒岩知事から提案され、全会一致で可決されました。憲章の内容は、神奈川県のホームページをご覧ください。

http://www.pref.kanagawa.jp/

 

その後第3回定例会は、11/28から始まる下期の開催まで休会となります。 しかしその間も、議会は私を休ませてはくれません!10/12~11/4まで決算特別委員会が開催され、初めて委員として平成27年度決算を審議させて頂きました。10/17は県内を視察し前年度の成果を確認して、10/18からは実質的な質疑が始まりました。私は、総務費から庁舎の地震・津波対策や新たな観光の核づくり等について、商工費から薄膜太陽電池普及拡大プロジェクトや観光消費拡大事業・中小企業・小規模企業の支援等について質問させて頂きました。

民間企業に長く籍を置いた自分としては、決算の時期や内容の違いに当初は戸惑いましたが、諸先輩からのアドバイスのおかげで、自分なりに充実した決算特別委員会となったではないかと感じています。前年度の成果や失敗をしっかり確認・検証して、今後の県政に繋げていくことの大切さを学ぶことが出来ました。

11/28から始まる第三回定例会の下期も頑張ります!

 

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県庁の地震・津波対策(エネルギーセンター防潮版)
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観光の核づくり(大磯の旧吉田茂邸)を視察
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決算資料(膨大です!)