活動ブログ 2019年4月

4月 14 4月14日

3月の活動報告と選挙の御礼

新年度が始まり、新元号の「令和」も菅官房長官から発表されました。統一地方選挙も無事に終わりひと段落(結果は後程)。いよいよ新しい時代の幕開けが間近に迫り、身も心も引き締まる想いです。
平成31年第1回定例会は3月15日で終了。重要な「予算議会」でしたが改選期ということもあり、基本的には「骨格予算」を無事採決した後、我々議員は選挙モードへ突入です。
4年前の初出馬の時は選挙のことだけ考えていればよかったのですが、現職として初めて迎える2期目の選挙戦は「議員」と「候補者」の二役をしなければいけない忙しい日々となりました。しかも、各メディアから自分の選挙区は無投票の予想が報道され、選挙の準備や自分自身のモチベーションも微妙な状況が続き、なんとも悩ましい日々だったと思います。
3/13に南公会堂で開催した選挙前の総決起大会もそんな中途半端な気持ちのまま迎えたせいか、参加者も約400名と多くの方にご参加いただきましたが、4年前と比較すると200名ほど少なく、内容も淡々と進み盛り上がりという点では少し寂しかった気がします。

3/22には、選挙事務所の神事と開所式を行いました。とはいっても普段から使っている事務所を「選挙仕様」にモデルチェンジしただけなのですが…。後援会の幹部を中心に限定したメンバーをお招きしての事務所開きの予定でしたが、町内の方など想像以上に多くの方にご参加いただきました。選挙へ向けて、徐々に機運が高まってきましたが、この時点でも無投票の予想は続いています。

そしていよいよ第19回統一地方選挙の告示日。同じ自民党の仲間、市会議員候補のゆさ大輔さん・渋谷たけしさんの出陣式に出席後、午後3時から自分の出陣式を地元蒔田の杉山神社で執り行いました。新堀家は祖父の代から出陣式は、ここ杉山神社です。弘明寺の美松住職の計らいで、ほら貝の音に見送られながら改めての出陣。気合が入りました!
街宣車で南区を一回りしている間に携帯電話が鳴り、新聞記者から3人目の立候補者が届け出を提出に来たと報告が!立候補締め切りの40分前にやっと正式に選挙となりました。後で聞きましたが、我が南区の県議選が47都道府県で最後に選挙が決まった選挙区だったそうです。

無投票か否か…?もやもやした気持ちが続いていた私でしたが、いざ選挙が決まった瞬間から遅まきながらスイッチが入りました。3/30には公務お忙しい中、菅義偉官房長官が南区に応援に駆けつけていただき、自分も後援会の皆さんも一気にヒートアップ!そのままの勢いで4/6の最終日まで全力で駆け抜けました。

9日間の選挙戦を振り返ると、4年前と比べ街の皆さんから多くのお声がけを頂いたと思います。朝夕の駅頭、宣車の窓から、商店街やスーパーの店頭での街頭演説など、いろいろなシーンで「がんばれよ!」「応援してます!」「期日前投票行ってきたよ!」など、声をかけていただき本当に勇気づけられました。この4年間、1期目の議員としてできる限り地域の方々の声に耳を傾け、いくつかの実績を残せたことがこうした街の反応に繋がったのかもしれません。引き続き議員として仕事がしたい、と強く思った瞬間でした。

そして迎えた投開票の日。南区の多くの皆様のご支持を頂き、得票数38,701票・得票率57.7%という予想を上回る成績で、2期目の当選を果たすことが出来ました。当初の目標だった3万票を大きく上回り、叔父・新堀典彦の得票数も超えることができ、昨年お亡くなりになった故粟飯原勉後援会長にも良い報告ができます。
2回目の選挙において皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました!また4年間、議員として仕事ができます。皆様の期待を裏切ることの無いよう、地域の代表として2期目も全力で県政に取り組みます。今後も応援よろしくお願いいたします。