活動ブログ 2019年6月

6月 10 6月10日

5月の活動報告

令和になって最初の県議会は、GW明けからスタートしました。毎年5月の議会は、議長・副議長・各委員会の委員長を決めるなど人事中心の議会だと以前にも説明しましたが、今回は4年に1度の改選後初の議会なので諸々時間がかかります。5/10の団会議は21時頃までかかり、地元の会合を2件キャンセルすることになりました。そんな中私はといいますと、令和元年度は厚生常任委員会副委員長にご指名いただきました。2期目の初年度で自身初の副委員長職であり、特に厚生常任委員会は8常任委員会の中でも医療・福祉・子育てなど議案・議題が多岐にわたり請願・陳情も多く、とても重要な委員会の一つです。また、これまで経済・観光・防災・防犯などを得意分野にしてきた私にとって初めての分野であり、今後しっかり勉強しながら職務を全うしていきたいと思います。5/17には新しいメンバーで厚生常任委員会が開催され、副委員長としてのデビュー戦も無事終わりました。

5/19には神奈川県議会拉致議連の一員として全国大会に出席してきました。「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!」をスローガンに、安倍総理・菅官房長官・黒岩知事らが登壇し、拉致被害者の早期帰国を訴えました。米トランプ大統領も協力を明言した今こそ、一日でも早い拉致被害者の方々の帰国に向け、自分も微力ながらお手伝いしていきたいと思います。

また、5/29厚生常任委員会副委員長の初公務として川崎市の殿町に誕生した県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科、通称「ヘルスイノベーションスクール」の開校式にお招きいただきました。公衆衛生学を中心とした大学院の開校は、黒岩知事が進める1丁目1番地の政策でもあります。県民の健康寿命を延ばすため、優秀な研究者が育つことを期待します。

最後は、地域での活動を報告します。所属する横浜南ロータリークラブの奉仕活動として、「タバコの吸い殻拾い&ウォーキング」に参加しました。地元の蒔田公園から横浜橋商店街の目の前にある大通り公園まで、地下鉄で約2駅分の距離を吸い殻や他のゴミを拾いながら歩きました。普通に歩くのではなく腰をかがめて拾いながら歩くので、翌日は腰痛になりました…(涙)が、お天気も良く清々しい令和元年の一日になりました。