経済活性化・産業振興特別委員会
私が予算委員会と産業労働常任委員会に所属して、県議会議員として質疑や視察を行っているのは、すでにこのブログ上でもお伝えしましたが、実はもう一つ「経済活性化・産業振興特別委員会」という組織にも所属しています。
11月11日~13日、この特別委員会で?長崎県に視察に行って参りました。なんだか最近は『視察報告ブログ』みたいで申し訳ございません。でも、議会が始まると県庁にほぼ缶詰状態ですし、今はまだ活動内容もちょっと地味?なので正直ブログ向きではないのです。ですから視察に行くと、ついついブログをアップしたくなってしまうので、今後はもう少しバリエーションを増やすように工夫します…。
とにもかくにも長崎県は「ハウステンボス」「雲仙普賢岳」「軍艦島」と三日間駆け足で回り、刺激的な視察となりました。
佐世保のハウステンボスでは、ロボットだけでフロント業務やクローク業務をこなす「変なホテル」と、太陽光発電・コジェネレーションなど再可能エネルギーのによるエネルギープラントのバックヤードを拝見してきました。特に「変なホテル」において、近年のロボット産業の技術力の高さと、人件費を通常の三分の一程度削減した効率性の良さに感心しました。まさに話題性とコストダウンの一石二鳥です。『ロボット王国神奈川』も負けていられませんね。しかし、私としては初ハウステンボスだったので、正直に言うと園内の見学も期待しましたが、結局見たのはホテルのロビーとバックヤードだけ!後ろ髪をひかれる思いで長崎市内へ。
翌日は長崎市議会にて、「軍艦島」など産業革命遺産の世界遺産登録を実現した観光振興の取り組みについてレクチャー&質疑応答。その後島原市の「雲仙岳災害記念館」を視察しました。溶岩と土石流に埋もれた土地の上に建てられた災害記念館の名誉館長は、災害当時、毎日のようにメディアに登場していた元島原市長鐘ヶ江管一さんでした。当時トレードマークだった長い髭をすっかり剃られて、さわやかなイメージの鐘ヶ江さんは、火山災害の恐ろしさや復興に向けての行政の責任など、熱弁をふるっていただきました。箱根山を持つ我々神奈川県民にとって、大変貴重なお話を伺うことができたと思います。
そして最終日は、今注目の世界文化遺産「端島炭坑(通称:軍艦島)」です。朝から天候が悪く、船が出るのか?と心配しましたが、何とか小雨の中「軍艦島」に上陸してまいりました!ここはもう上手く言葉で表現することのできない、まさに『異空間』でした。明治の産業革命により急成長を果たした日本経済と日本人。そこには、それらの足跡がくっきりと、そして不気味に、その痕跡を残していました。視察中も、何だか当時の人々の亡霊に見つめられているような気がして…。でも不思議と怖くないのでご安心を!
あっという間の三日間でしたが、今回の視察で一番強く感じたことは、「長崎県さんは、多くの素晴らしい観光資源に恵まれている。羨ましいー!」でした。我々も、もっと知恵を絞って神奈川の「新しい観光資源」を育てなければ!





