ごあいさつ

令和5年4月に行われた統一地方選挙において、神奈川県議会議員として3期目の当選をさせていただきました。しかしながら、今回の選挙は立候補者が定数に満たない「無投票」となり、私にとって3回目の選挙戦は立候補届の締め切りである選挙初日の17時をもって当選確定、終了となりました。選挙区である横浜市南区において史上初の「無投票」という結果を受け改めて感じたことは、議員とは有権者からの投票をもって選ばれ、地域の代表として議会で働くものだと言うことです。投票で信任を得ていない自分が、はたして議会で活動してもいいのだろうか?と自問自答しました。しかし、支援者の皆さんから「戦う相手が現れなかっただけ。胸を張って議会で活躍して欲しい」と励まされ、新たな任期4年間を務めていく勇気をいただきました。
これから始まる「アフターコロナ」の時代を乗り越えていくためには、コロナ禍で停滞していた地域経済の活性化、少子化対策を踏まえた子育て支援の充実、激甚化する自然災害対策、交通事故・特殊詐欺などから県民を守る取り組み、昨年制定した「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例」を基にした共生社会の実現など、課題は挙げればきりがありませんが、ひとつひとつ全力で取り組んでいく所存です。また、今回「無投票」を経験した立場として「地方議員のなり手不足」の解消にも取り組んでいきたいと考えています。新たな任期を与えられたことに感謝をし、これからも「声をカタチに、信頼をチカラに。」をモットーに、地域の代表として働きます。引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。
応援メッセージ
私たちも新堀さんを応援します
小泉進次郎 衆議院議員
島村大 参議院議員
三原じゅん子 参議院議員
