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7月 21 7月21日

2026年6月 活動報告

7月に入り、県議会第2回定例会は終盤戦にもつれ込み佳境を迎え、更に来年の統一地方選挙の準備が本格的に始まり、とにかく多忙を極めておりまして活動ブログの更新がかなり遅くなってしまいました。特に今年度は県議団の政調会で意見書案・決議案の担当している関係で、今回はいろいろと苦労がありました(汗)。そのあたりを中心とした7月議会の詳細は次回のブログで報告させていただくとして、早速6月の活動報告を始めます。

まずもってご報告せねばならねのは、6/8に開催された自民党横浜市連の市連大会です。この日は、来年に控えた統一地方選挙に向けて、現職・新人を含め横浜市内の自民党公認候補予定者が一斉にお披露目されます。我が選挙区の横浜市南区は、県議会議員選挙については私「新堀ふみあき」が現職として4期目に挑戦させていただくことが無事に決まりましたが、市会議員選挙については異例の状況になっていました。南区市会はこれまで、定数4~5に対し2名の候補者を擁立し、常に2議席を確保してきた実績があります。しかし、一昨年12月に自民党の現職市議が突如として議員辞職し、更に今年4月には、もう一人の現職市議が来年4月の任期満了をもって引退することが決まりました。これはつまり、来年の南区の市議選において自民党は新人候補を2名擁立して戦うということになります。同一選挙区に同じ政党の議員が複数存在する場合、片方はベテランもしくは中堅で、片方が若手・新人の構図となることが一般的です。その方が支持層も差別化できるし、政党として選挙に慣れたベテラン議員より不慣れな新人候補に重点を置いた戦略も立てやすくなります。そう考えれば、来年の南区市議選はどう予測しても難しい選挙が待っていることは間違いないでしょう。そんな難しい選挙に名乗りを上げてくれたのが、永窪健太(41歳)と荻窪健太郎(38歳)です。永窪氏は地元でスポーツジムを経営する傍ら、自民党神奈川県連の青年局副局長として政治活動にも積極的に携わってきた人物です。また荻窪氏は菅義偉元総理の秘書として3年間、南区の担当として地域をこまめに廻っていた自民党支持者からはお馴染みの人物です。経歴や人格も申し分ない二人ですが、知名度は低いし、たまたまと言うか偶然と言うか…名前がすごく似ている!というマイナス点もあります。最近は開き直って『ダブルくぼけん』なんて読んだりしていますが…。とにかくこの二人には頑張ってもらって、来春は二人当選を目指して行きたいと思います。市会議員の選挙より自分の選挙がんばりなさいよ、と言われたりもするのですが、自分は自民党南区連合支部の支部長という立場でもあり、地元の選挙結果は支部長が全責任を負うのがこの業界の常識です。自分もがんばりますが、新人2名の勝利のためにも全力を尽くします。

   

そうした流れの中、6/11は私の企業後援会「かながわ・みらい政経研究会」の総会・懇親会が開催されました。「かな・みら」は私にとって本当に心強い応援団です。選挙の前年ということもあり、新規会員の勧誘にも力を入れた結果、おかげさまで新たに6社の企業・団体にご加入いただき、全体で90社となりました。コロナ過以降、減少傾向ではあった参加企業が、最盛期の数字に近づいてきたのは嬉しい限りです。総会の内容は、例年通り前年度の振り返りと今年度の計画の発表となりましたが、その他事項では来年の地方選挙の話題が中心となりました。そして、その後の懇親会では小俣会長と私の挨拶に続いて、先程もご報告した市議選の新人候補二人に加え、新田章文衆議院議員の新しい秘書である庄司憲右くんの紹介も行いました。元ビーチバレーの日本代表選手であり、往年の大女優(誰かは秘密です!)が親戚にあたるという輝かしい経歴の持ち主の庄司くんは、バレーボールの師匠でもある朝日健太郎参議院議員の勧めで、政治の世界をセカンドキャリアに選んだとか。「よくぞいらっしゃいました!」という感じですが、我が地元南区の担当とのことですので今後は行動を共にすることも多くなるかと思います。「いろいろ教えてください!」と言われましたが、36歳で高身長その上イケメンですから、還暦過ぎたオジサンの心に一瞬『嫉妬』の二文字がよぎったことだけは、隠さずに申し上げておきます(笑)。新人候補に新人秘書、なんだか身の回りが急に若返りましたが、頼もしい「かな・みら」のメンバーと共に、政治や経済・国際情勢に至るまで様々な話題で大いに盛り上がった懇親会となりました。

    

 

考えてみれば、南区における自民党の顔ぶれは今年になって大きくかわりました。2月の衆院選で菅元総理が引退し、秘書だった新田章文さんが後継者として見事国政デビューを果たしたわけですから、これは雰囲気がガラッと変わるのは当たり前ですが、前述のように市会議員の候補者も二人同時に若返ったわけで、本当に『刷新』という言葉が当てはまります。変わらないのは自分だけで、気が付けば最年長になってしまいました。自分もまだ3期目なのですが、地元ではすっかりベテラン扱いです。まぁ、デビュー遅かったし、還暦過ぎたし、仕方ないですかね…。とにかくそんな状況ですから、地元の皆様に改めて顔と名前を覚えてもらうために、新田衆議院議員を筆頭に私と新人候補2名による新生「自民党チーム南区」として、6月の中旬から下旬にかけて区内8鉄道駅で朝のご挨拶を行いました。駅頭に立つと地元の多くの人にお会いでき、状況説明や新人の紹介ができるので、本当に有意義な企画でした。

国も地方も政治の世界は世代交代の波は押し寄せています。時代が日々変化していく中で、30代・40代の現役世代が政治の真ん中で活躍しなければ新しい時代は築けないでしょう。これからは、若い世代へのアドバイスやフォローが自分の役目になっていくのでしょうが、それもまた悪くないかなと…。今後は南区の『名脇役』を目指しますか。さすがにちょっと早いかな?

   

今月は地元の選挙ネタばかりの報告になってしまいましたが、最後に昨年度の県議会「産業労働常任委員会」の委員長として、最も力をいれた政策『かながわトクトクキャンペーン』についてお話させてください。コロナ過の『かながわpay』以来のキャッシュレス決済によるポイント還元事業で、国の交付金を活用して長引く物価高騰対策の一環として実現を目指していた『かなトク』が、この6/19からスタートしました。当初は夏以降のスタートを予定していた『かなトク』を少しでも早く県民に活用してもらいたいと要望した結果、この6月からの実施に至ったわけで、これ自体は評価していたのですが、早速システム上のエラーにより、ポイント付与に関し3000件を超えるミスが発覚しました。今回はスマホを使わない人が損をするという『かなpay』の反省点を踏まえ、4月からキャッシュレス決済だけでなく紙による『プレミアム商品券』も併せて実施したのですが、こちらは6月上旬で予算オーバーとなり終了となってしまいました。相次ぐ不手際でがっかりするとともに、無理に実施を急がせたことへの後悔も相まって地元の皆さんに「かなトク、期待していてください!」と宣伝しまくっていた立場として正直凹みましたが、現在はポイント付与も正常化し、プレミアム商品券についても補正予算等で復活させる議論が始まっています。新しいことに挑戦すれば、その裏返しでトラブルが発生することもあります。県職員も我々議会も、決して弛んでいる訳ではありません。県民の皆様の笑顔のために必死で働いています。ミスに対するお叱りは真摯に受け止め、再発防止やリカバリー策に着実に取り組みます。もうしばらくは続く予定の『かわがわトクトクキャンペーン』。どうか引き続きご利用ください。

 

その他、地域では「地区懇談会」や「薬物乱用防止キャンペーン」、「南区剣道大会」や全珠連神奈川支部の「優良児童生徒表彰式」などの恒例行事が活発に行われました。こうして毎年同じようにお招きを受けて、参加できることへの感謝も忘れないように心がけていきたいと思います。夏祭りシーズンも、もうすぐです。今年もたくさんの会場に参加できるよう気合を入れていきます。夏よ来い!

 

   

 

以上、来月もよろしくお願いします!

6月 17 6月17日

2026年5月 活動報告

関東も梅雨入りしてしまいましたね。ただし、気象庁が梅雨入りを宣言した途端に晴れた日が続く、といういつもの「梅雨あるある」も始まっていますが…。早速5月の活動報告始めます。

5月の議会は毎年ご報告している通り、主に新年度の人事を決める臨時議会です。今年は、正副議長ともに我が自民党から選出されました。議長には杉本透議員(足柄上・5期)、副議長には杉山信雄議員(川崎区・7期)が5/21の議長選挙でそれぞれ就任となりました。自民党が正副議長を独占するのは6年振りのことだとか。私が議員になってからは2度目のことです。なぜ数年に一度こうしたことが起こるのかは、他会派との兼ね合いと言いますか、まぁ大人の事情ということでご勘弁ください。

さて私はと言えば、自民党県議団の人事においては4年ぶりに政調副会長を仰せつかりました。気が付けば前回も2期目の任期最後の年に政調会だったと記憶しており、更にさかのぼれば1期目の最後も政調会だったような…。団執行部の中でも県庁への登庁が多く、最も拘束時間が長い政調会は、4年に一度の統一地方選挙の直前の年は地元の活動も忙しく、出来れば避けたいと思うのが議員の本音?ではありますが、自分は自宅も事務所も県庁まで車で約15分程度の距離ですから、箱根や小田原の議員が登庁するのとは比較になりません。自分がやるべき仕事と割り切っています。今回も政調副会長として、代表質問や意見書、請願・陳情等の対応しっかりやっていきます。

また、議会においては久しぶりの防災警察常任委員会に所属することになりました。前回は議員2年目で、ちょうど『津久井やまゆり園事件』があった年なのでよく覚えています。10年振りの所属となりますが、我が会派のメンバーはどうしたわけか1期生・2期生がゼロで、3期の自分が最若手?の布陣となりました。団会議で各委員会の役職が発表された際、土井上席から「委員長は芥川、それ以外は新堀!」と告げられ、部会長兼事務局長というなかなかレアなポジションをゲットしました(笑)。当然、委員会中の質問は自分が中心でやることになります。ここ数年、委員長や副委員長をやっていたので常任委員会での質問自体3年振りになりますが、質問できない立場も意外にフラストレーションが溜まりましたので、今年はガンガン行きたいと思います。ちなみに特別委員会は、環境・産業振興特別委員会に所属することとなり、こちらは委員長に就任しました。団の構成上、1期生2期生が少ないと3期生は様々な役職に就き多忙を極めます。次の改選期には、新人議員が多数当選してくれることを心より期待します。

 

臨時議会の合間をぬって、いくつかの公務も対応しています。5/30には東京の永田町で「全国拉致議連幹事会」に会計という立場で参加しました。全国組織の幹事会に出席し、しかも会計報告という役目もあり、事務局が用意してくれた書類を読むだけですが、質問でも来たらどうしよう…とそれなりに緊張しました。その後同会場行われた「親の世代が存命なうちに全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」(タイトル長!)に神奈川県議会拉致議連の事務局長の立場で参加し、昨年の同大集会以来の高市早苗首相のご尊顔を仰ぎ、少しお疲れ気味かなと心配しつつ、拉致問題の早期解決を心から願いました。その他、時系列は前後しますが、5/10に「神奈川県戦没者追悼式」が執り行われ、また5/17にスカウト議連の事務局長として「ボーイスカウト神奈川連盟年次総会」に、5/24は「MOA議連」の役員会と総会に幹事として参加しました。この後は総会シーズンとなり、会合も多くなってきます。新年度で役職も変わり、しばらくは多忙な日々は続きます。

       

さて、今年の5月は新堀後援会として初の企画が開催されています。3月に実施した「春の集い」で参加者を募集した「新堀・栗原と行く県庁見学ツアー」が5/11に行われました。「栗原」とは、言わずと知れたFMヨコハマのDJ栗原治久さんです。議員一期目から私の「新春の集い」や「春の集い」で司会進行を務めていただいている栗原さんと私が案内役となり、私の職場である県庁を見学する企画でした。果たしてどれくらいの人が興味を持ってくれるか不安でしたが、ふたを開けてみれば、参加希望者は30名を越えることとなり、思った以上に「人気企画」となったのではないかと感じています。また、忘れたころに企画しようかな…。

 

5月の地域活動と言えば、我が南区の特徴的な行事として「地区懇談会」があります。区内に16ある連合町内会がそれぞれ主催する「地区懇談会」は、区長を筆頭に行政側の幹部と各町内会の役員たちが地区ごとにテーマを決めて意見交換を行うもので、横浜市内でも珍しい取り組みだと言われています。我々南区選出議員は、オブザーバーとして自由参加が可能です。ほとんどの町内会が夕方以降に開催するため、総会シーズンのこの時期は予定が重なり、全てに出席できることはありませんが、時間が空いている日は出来るだけ参加するように心がけています。まぁ、毎年5割から6割程度の参加率になってしまいますが、地域の方の意見が直接聞ける貴重な場でもあり、参加したいのは山々なのですが…。中には他の会合よりこちらを重視する市会議員もいらっしゃるくらいで、時には「〇〇議員はうちの町内会の地区懇に来てくれたけど新堀さんは来てくれなかったのね!」などと言われるのが一番辛い(涙)。この地区懇は5月上旬から6月末まで続きますので、毎年悩ましい季節でもあります。

  

最後に、所存する横浜南ロータリークラブでの社会奉仕活動をご紹介します。地元南区にある県立こども医療センターでは、県内のみならず他県からの患者さんが治療を受けに来るケースも珍しくありません。こども医療センターのPICU(小児集中治療室)では、24時間体制で質の高い医療・看護が求められます。 薬剤投与時の正確性・安全性を高めるため「スマートポンプ」という最新の医療機器の導入を検討しましたが、病院も管理者の神奈川県も予算的な余裕はありませんでした。そこで病院が考えたのがクラウドファンディング。『一秒を争う命の砦、病気と闘う子どもたちの「命」と「心」を救いたい』とのタイトルでスマートポンプ導入のための寄付を県立病院としては異例のCFで募集しました。地元のロータリークラブとして、この取組を放っておくわけにはいきません。ただ、クラブとしてこども医療センターとの繋がりがなかったため、RCの現社会奉仕委員長から「誰か知らない?」と相談を受けました。仕事上当然ではありますが、病院長や事務局長とも面識がありましたので、早速連絡してクラブからの寄付は実現しました。寄付の授与には、石川病院長・上田副院長もご出席され直接感謝の言葉を頂きました。私は仲を取り持っただけではありますが、その場に同席させていただき光栄でした。ちなみに、CFは目標額を大きく上回る結果となったそうです。世の中、まだまだ捨てたもんじゃありません。こども医療センターが、多く患者とその家族、地域の皆さんを含む本当に多くの方々から愛されていることを改めて感じることができました。

 

さあ、6月は新年度になって最初の県議会定例会が開催されます。6/15から7/13までの約1か月間、久しぶりの防災警察常任委員会と政調副会長という立場で、県民の安心安全な暮らしを実現していくため、最善を尽くして出来ることをしっかりとやっていく所存です。3期目の任期最終年、集大成のつもりで頑張ります。

5月 20 5月20日

2026年4月 活動報告

5月もあっという間に中旬を迎え、初夏というよりはもはや真夏を思わせる気候が続きます。体調管理が難しい季節ですね。少し遅くなってしまいましたが、4月の活動報告を始めます。

このブログでも何度か書いていますが、通常4月は議会が開催されません。4年に一度選挙が実施されるため、予定が立てにくいのが理由なのかな?と勝手に思っていますが、本当のところはよくわかりません(笑)。4/10に新年度の顔合わせで一度集まった以外は、県庁には行きませんでした。しかし、4月と言えば入学シーズン。公務として地元南区にある県立南支援学校と県立横浜国際高校の入学式に参加いたしました。4/6に行われた南支援学校の入学式では、今年の新入生は少数だったこともあり、コンパクトで整然とした雰囲気の中、小・中・高のニューフェイスが紹介されました。病気の治療と並行した学業となりますが、皆さんが安心して授業が受けられる環境づくりに、これからも尽力していきます。そして、4/7には横浜国際高校の入学式が行われました。実は県立高校の入学式は、ほぼ毎年同日同時刻に開催されるので、片方に出ると地元にもう一校ある横浜清陵高校の入学式には参加できなくなります。よって例年残念ではありますが、入学式は両校に祝電を打って終わり、としていたのですが、今年は同じ選挙区の岸辺都県議会議員から「二人で交互に両校の入学式に出ませんか?」と提案され「なるほどその手がありますね」と了承しました。もちろん会派も違い、選挙の時はライバル関係にもなる間柄ですが、3期目ともなるとこんな対応もできる余裕が生まれます。他会派とは言え、二人で常任委員会の正副委員長を務めたり、議会においてはほぼ協力関係にありますから、こんなコミュニケーションも図れる訳です。横浜国際高校のの入学式は、来年伺いたいと思います。でもその前に選挙に当選しないと、ですね!

   

出会いあれば別れあり…。この季節はその他にも、友人が会長を務める野球のボーイズリーグ「横浜南ボーイズ」の入部式や、やはり友人が監督を務めるバレーボールチーム「横浜サイプレス」の卒部式などスポーツ系の式典にもお招きしていただきました。どちらも子どもたちの方が余裕があり、保護者の方々が緊張したり号泣したりと、なんとも心温まるほっこりした気持ちになりました。議員の立場とは言え、自分のこどもでもない若者たちの人生の節目に立ち会えることは幸せなとこですし、これからもいろいろな形で応援していければと思います。

 

さて、この時期は議連の視察も盛んに行われます。視察と言っても海外から県内まで様々ですが、自分は最近、ある事情で長期の海外視察はなるべく遠慮しています。なので逆に近場の視察には積極的に参加している次第です。4/3には「かながわ商店街振興議員の会」で我が地元の弘明寺商店街を視察することになりました。さすがに近場過ぎですが…。実はこれ、昨年9月に実施する予定が悪天候により延期された企画なんです。コロナ禍以降、視察が行われなかった同議連ですが、令和5年から事務局長に就任した私が地元を見てもらおうと、密かに温めていた念願の企画がやっと実現しました。当日は県会議員・商連かながわ・県産業労働局併せて30名を越える参加者が弘明寺商店街に集結し、商店街の取組に加え『横浜最古の寺』弘明寺の貴重な文化財なども見学。門前町として栄えてきた商店街と弘明寺の歴史を学ぶことができ、有意義な視察となりました。商店街の小林理事長、弘明寺の美松住職、ご協力ありがとうございました。ちなみに、知ってる人も多いと思いますが弘明寺の美松住職と自分は、中学生時代のクラスメイトです!

 

 

また、4/13には藤沢市で「神奈川の農業を推進する議員の会」と神奈川県農協中央会の主催による都市農業現地検討会に参加しました。県農協の壮青年部協議会書記長でもある亀井氏の農園を視察した後は、JAさがみの本店に移って意見交換会も実施。都市農業の課題やスマート農業のすばらしさに触れ、農協がない選挙区で議員をしている自分は、まだまだ勉強不足だと痛感しました。都市農業をしっかりと支えることが、神奈川全体の安心につながると思います。また一味違った経験をすることができました。

 

4/19,地元の友人でありミニFM局のパーソナリティーを務める溝呂木亜矢子さんが、自ら代表理事として立ち上げた一般社団法人「ピンクリボンよこはま」の発足記念講演会が開催されました。ご自身が乳がんを手術を経験されたことをきっかけに、検査の啓発・患者の支援などを中心に活動されていくとのこと。溝呂木さんのバイタリティーには、いつも感心させられますが、今回は今まで以上に気合が入った活動とお見受けしました。多くの日本人女性に罹患のリスクがある乳がん。私の妻も数年前まで検診を受けていましたが、現在はとても忙しい立場にあり思うように検診が受けられない状況です。一人でも多くの女性に支援の手が差し伸べられるよう、微力ながら応援したいと思います。

 

 

4/23、横浜遊技場組合の創立70周年記念祝賀会にご招待いただきました。親友のHさんが副理事長を務める同組合さんとは、数年前からのお付き合いになりますが、組合からの様々な慈善活動など県としても大変お世話になっております。三井理事長のスピーチは最高で、とにかく楽しく明るい式典でした。県会議員は長田進治議長と大先輩の松田良昭先生と私の3人だけが出席で、ステージで一言と言われてもかなり気後れしましたが、優しい先輩たちの気遣いで無事に乗り切ることができました。改めて写真を見ると、珍しいというか貴重な3ショットですね(汗)。良い記念になりました。

 

気が付けば1年後の4月は、統一地方選挙が行われる予定です。早いもので南区初の無投票選挙となった前回の県議選から丸3年が経過しました。そろそろ選挙に向けた準備が始まります。恒例の「駅頭ご挨拶&ビラ配り」もスタートしました。まだ少し肌寒い朝の駅頭に、若手(といっても40~50代中心ですが…)支援者と共に区内8か所の鉄道駅に立ちました。2月の衆院選以来の駅頭活動であの時も必死でしたが、自分の選挙が近づいてきたと思うと自ずと気合も入ります。チラシを受け取っていただいた皆様、「おはよう!」「がんばれよ!」と声をかけていただいた皆様、ありがとうございました。そして何より、早朝からボランティアスタッフとして駆けつけてくれた仲間たちに心から感謝です。4期目に向けての戦いは始まりました。勝負の1年、どうぞよろしくお願いします!

           

4月 17 4月17日

2026年3月 活動報告

4月中旬、大岡川の桜もすっかり散ってしまい、葉桜が初夏の到来を告げています。令和8年度に入って、県庁や県警察、地元の南区役所は新しい人事で各部署が動き出し、まさに新年度のスタートと言った感じです。3月の活動報告も早く片付けて、活動ブログも新年度に進みたいところですが、3月は重要なご報告も多く端折るわけにはいきませんので、しばらくの間お付き合いください。

3月25日に閉会した令和8年第1回定例会は、もちろん次年度予算案を審議する重要な議会です。2月に始まった本会議では一般質問に登壇するなど、前回のブログでご紹介したところですが、その後3月からは常任委員会、予算委員会と息つく暇がないようなスケジュールで進み緊張の連続でした。所属する産業労働常任委員会では、委員長としてなんとか1年間大きなトラブルもなく委員会を運営することができ、3/18の最終日に佐藤副委員長と共に締めくくりの挨拶を行いました。思い起こせば、日産自動車の生産縮小や物価高騰対策など、県内企業の深刻な課題と向き合い、活発な議論が飛び交う充実した委員会だったと思います。最後の最後に県が発表した「かながわトクトクキャンペーン」は自分自身も肝いりの政策であり、スマホをお持ちでない方も配慮した「プレミアム商品券」と同時に行う「かながわPay」の進化版です。久しぶりの神奈川県オリジナルのキャッシュレス決済によるポイント還元事業が実施されます。早ければ6月中旬にスタートしますので、是非ご期待ください。

 

令和7年度は予算委員会にも所属していたので、2年振りに質問者として登壇しました。神奈川県議会における次年度当初予算案の審議は、通常4日間に渡り行われます。我が自民党県議団は4~5名で一つの班を作り、4つの班に分かれて日替わりで質問に臨むのが通例となっています。自分は、令和5年度に続き最終日担当の第4班に振り分けられました。予算委員会において知事の出席は初日と最終日に限られているため、初日か最終日のメンバーになれば黒岩知事に直接質問をぶつけられる特権が与えられることになります。だだし、TVKのテレビ中継は初日のみなので、初日の質問者は1期生の議員に譲るのが我が会派の慣例です。自民党県議団って意外に優しいでしょ?(笑)。そして今回、自分は最終日の2人目として質問に立ちました。持ち時間が30分なのでテーマを「中小企業支援」の1点に絞り、常任委員会では委員長のため質問できない鬱憤を晴らす?がごとく産業労働局を中心に環境農政局、黒岩知事へ質疑を行いました。「中小企業生産性向上促進事業補助金」は、中小企業にとって使い勝手が良い補助金であるにもかかわらず、2年連続で予算が約10億円も未執行の状況であり、県内の中小企業への周知や申請の手法に問題があるのでは?とツッコミを入れたりしていたら予定時間をオーバーしてしまいました。自民党の『トリ』を務める高橋栄一郎団長から「俺の時間少し使っていいよ」と言われてはいたものの、ちょっと調子に乗りすぎたと反省しています。ご興味のある方は、県議会HPに動画がアップされているので、お時間に余裕のある時にご視聴いただけたら幸いです。

   

慎重な審議を重ねた上で3/25に行われた本会議において、令和8年度当初予算案は無事可決され、第1回定例会は閉会しました。我々議員にとっての『大仕事』が終わり、ホッと一息といったところではありますが、年度末はその他にも大切な活動がありますので、いくつかご紹介させていただきます。

3月と言えば卒業のシーズンでもあります。今年も地元にある2校の県立高校の卒業式にご招待されました。3/2は、野球部が昨年春の選抜甲子園大会に出場した横浜清陵高校の卒業式へ。近年は学力・スポーツの両面で躍進を続ける同校らしい、さわやかで活気あふれる卒業式でした。また、3/6は横浜国際高校の卒業式。こちらはグローバル人材を育てる同校の校風にふさわしい華やかな雰囲気で、生徒さん一人ひとりの個性が光ります。両校の卒業式に出て、自分の頃と比べて県立高校は変わったなぁ…と実感しました。でも、これからの県立高校は、まさに個性の時代です。それぞれの特色を打ち出し、生徒の確保に努めることが重要だと感じています。私学の実質無償化が進む現代社会において、県立高校も努力が必要です。県立高校出身の自分としては、公立の魅力をさらに引き出すためのお手伝いが出来ればと思っています。

   

地域の行事も目白押しです。南区最大のイベントと言えば、文句なしに「みなみ桜まつり」が挙げられます。前夜に観音橋で行われるぼんぼりの点灯式と、蒔田公園で2日間に渡って開催される「みなみ桜まつり」は、すっかり地元の恒例行事となり今年は好天にも恵まれ多くの人が参加しました。ステージ上では、式典に続き和太鼓や踊りのパフォーマンスが披露され、公園内は多数の屋台が出店します。調子に乗って大量に買いまくり、毎年この2日間の主食は昼も夜も焼きそば・焼き鳥とフランクフルトで満腹になります。「もう還暦すぎたから来年は控えよう」と反省するのですが、なかなか思うようにはいきません…。ちなみに某衆議院議員事務所のO秘書は、毎年この日を境に体重が増加するようです(笑)。

      

その他、障がい者と地域の人達を繋げる取組を実践しているダンスチームのマルシェや、古巣の京浜急行電鉄と地域が共同して開設した南太田駅前スペースの開所式、横浜市最大の小学生野球大会の開会式にオジサン?たちのソフトボールリーグの開会式など、本当に多種多彩なイベントが各地で行われ、例年以上に忙しい年度末になりました。

     

最後に、我が後援会の恒例行事についてのご報告で3月のブログを閉めたいと思います。昨年に続き「新春の集い」が諸事情により「春の集い」となって開催した新堀後援会のメインイベントが、3月末の27日に行われました。年度末の忙しい中、横浜DeNAベイスターズの開幕戦と同時刻にスタートという大ヒンシュクのタイミングにもかかわらず、350名を越える方々のご参加をいただき感謝の言葉もありません。今回から企画もリニューアルして、クイズ大会や神奈川県議会見学ツアーの募集など新たな試みも実施しましたが、参加した皆さんから「楽しかった!」とお言葉を多く頂戴しました。企画段階から参加していただいたMCの栗原治久さん、スタッフのみんな、そして今年もご参加いただいた多くの支援者の皆様方に、心から御礼申し上げます。ありがとうございました!

   

 

いやー、本当に様々な仕事やイベントがあり、忙しくも充実した3月でした。報告が少し長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます!そして次回は、いよいよ新年度の報告となります。統一地方選挙を1年後に控えた、新たな節目のスタートとなる活動ブログをどうぞお楽しみに。来月もよろしくお願いいたします。

3月 31 3月31日

2026年2月 活動報告(一般質問編)

気が付けば3月も下旬となり、我が地元大岡川の桜はまもなく満開を迎えます。2月の活動報告の際に、2年振りの一般質問に触れ「その内容は後日…」とお約束したので、今回は2/26に行った本会議一般質問についてご報告いたします。このブログでも何度か記述したと思いますが、本会議には代表質問と一般質問があります。代表質問は文字通り会派を代表して、県政の重要政策や課題について、知事を中心に県幹部に質問を行う場になります。私も2024年9月に初めて代表質問を経験をしましたが、会派を代表する極めて重要な質問ですから、その内容は県議団政調会のメンバーが中心となって、県当局と何度も調整を重ね慎重に積み上げたものであり、言わば質問者は出来あがった質問を議場でしっかり心を込めて読むことが役目でした。それに対して一般質問は、各議員が地元ネタや得意分野、注目している政策などを質問できるので自由度が高い反面、項目出しから当局との質問調整まで、全て自分で準備しなければいけないという難関が待っています。これが結構大変で、通常は1か月半ほどかけて準備をするのですが、今回は衆院選があった関係で約3週間でまとめなければならず苦労しました。しかし、議会局・政策局の書記さんの手助けもあり、なんとか全部で8項目の質問を無事にまとめることが出来ました。どの質問も、日頃から注目している事案や地域から要望を受けての内容です。以下、質問の概要と答弁について報告します。

 

質問1:米軍根岸住宅地区の返還の動きに対する今後の取組について

このテーマは、地元南区が敷地内の一部に含まれていることもあり、自分が議員1期目から特に注目し、これまで度々質問してきたものです。平成16年の日米合意から約20年が経過しているにも関わらず、未だに正式な返還に至らない現状を危惧し、県として国に対し一日も早い返還を求める必要性と、返還後の跡地利用における横浜市との連携について、黒岩知事に見解を伺いました。知事からは「具体的な返還時期について速やかに情報提供するよう国に求める」また「返還後の土地の適切な管理について、横浜市と連携していく」との答弁がありました。

後日談になりますが、この答弁から約2週間後の3/12、小泉進次郎防衛大臣から今年の6/30までに根岸住宅地区の正式な返還を行うことが発表されました。もちろん、私の質問がきっかけで返還のスケジュールが決定したわけではありませんが、結果としてタイムリーな質問になり、同僚議員から「流石だねぇ、おめでとう!」などとからかわれました(笑)。でも、10年主張し続けたことが実現するのは、本当に嬉しいものです。ここからが本当のスタートになりますが、大きな前進だと思っています。

質問2:「ロスZEROかながわ大作戦!」を活用した子ども食堂への支援について

食品などの余剰品をかかえる事業者と、食材などを必要とする子ども食堂を県が繋ぐ取組「ロスZEROかながわ大作戦!」が昨年12月にスタート。しかし、支援対象は一部の子ども食堂にとどまっていて、他にも多くの食堂が支援を必要としています。私の地元の子ども食堂も、この県の支援策を認知していませんでした。黒岩知事には、食品を寄付していただける企業を増やし、支援対象の子ども食堂を広げていくべきでは、と質問しました。知事からは「県内のスーパー等に働きかけ、より多くの寄付を募る」「県として把握している子ども食堂に個別に意向を確認し、支援先を拡大していく」「県内市町村にお願いして情報を集め、きめ細やかな支援に繋げていく」など前向きな答弁をいただきました。

地元の子ども食堂から相談されたことがきっかけで、県のトップに質問できたことは大変有意義だったと感じています。食品ロスの削減とこども食堂の支援が両立している画期的なこの取組が、県内全体に広がることを目指していきたいと思います。

 

質問3:私立学校における特別な配慮が必要な子どもへの支援について

発達障害などの特別な支援が必要なこども達は、社会全体の理解・認知が深まったことにより年々増加傾向にあります。公立学校では、児童・生徒の特性に応じた施設・マンパワーの確保等が進みつつありますが、私立学校では財政的な制約もあり、対応が追い付いていない現実があります。全てのこどもの教育環境を整えるためにも、私立学校に対し県として支援を行う必要性があるのでは?と黒岩知事に訴えました。知事からは「特別な配慮が必要なこどもの学校生活をサポートするには環境整備が必要であるが、私学からは費用面など厳しい状況と聞いている」「学校関係者・有識者と協議を重ね、令和8年度当初予算案に私学の経常費補助に、支援員などの追加配置に係る費用を新たに計上した」と、大変嬉しい答弁をいただきました。

自民党神奈川県連の「教育グループ」に所属する自分にとって、この件は長年にわたって私学団体から要望されていた案件だったので、ようやく一定の形になったと胸をなでおろしています。私学発祥の地、とも言われている神奈川県。今後も引き続き、私学の支援に尽力していきます。

質問4:キャッシュレス決済によるポイント還元事業について

コロナ禍での消費喚起対策として県が実施したキャッシュレス決済ポイント還元事業「かながわPay」は総予算270億円、累計決済金額は2,430億円となり大きな経済効果を得たと認識しています。私は令和6年2月の一般質問で、もしまたこのような施策が必要な経済状況になった場合、「かながわpay」の経験や反省を活かして取組んで欲しいと要望しました。現在、物価高騰で苦しむ消費者・事業者を支援するため、期せずして再びキャッシュレス決済によるポイント還元事業が国の交付金を原資として行うこととなりましたが、県としてどのように実施するのか、黒岩知事に見解を伺いました。また物価高騰対策であることを考えれば、一日も早い実施が必要だと要望もしました。知事からは「前回100億円の予算が僅か40日で終了した反省を踏まえ、180億円で80日間の実施期間を想定する」「5社以上の決済アプリを利用可能とする」「キャッシュレス決済を利用しない県民にむけて10億円規模のプレミアム商品券も実施する」と、まさに前回の反省点を活かした具体的な答弁をいただきました。

こちらも後日談となりますが、3/26に今回の事業名が「かながわトクトクキャンペーン(かなトク)」に決まりました。諸事情により「かながわpay」のアプリが使用できないため、新たなネーミングとなりましたが、今回も県民の皆様にご好評頂ける施策になれば、と願っています。あとは、一刻も早い開始を期待しています。

 

質問5:県立こども医療センターにおける「きょうだい児預かり」等への支援について

我が地元南区に位置し、県内唯一の小児専門病院である県立こども医療センターでは、お子さんの手術や通院に付きそうご家族にとって、そのほかに幼い兄弟姉妹がいる場合、その間の「きょうだい児預かり」が課題となっています。現在、病院内でのボランティアと、NPO法人が運営する患者・家族の宿泊施設で「きょうだい児預かり」を行っていますが、人員やスペースが限られているため、ニーズに応えきれていないのが現実です。サービスの拡充が必要であると考え、足立原健康医療局長に行政の今後の支援について聞きました。局長からは「0歳児の利用が大幅に増えている一方で、預かり時間の拡大を希望する声も多い」「こども医療センターの医療体制の充実に向け、どのような支援が可能か検討していく」との答弁がありました。

私は日頃から、NPO法人スマイルオブキッズが運営する「リラのいえ」の応援団(自称)として様々なお手伝いをさせていただいています。今回「きょうだい児預かり」について、現場の皆さんの声を質問にして県にぶつけました。残念ながら具体的な答弁は引き出せませんでしたが、本会議の場で議員が発言することだけでも意味はあります。県当局もこれまで以上に、問題意識をもって取り組んでくれると期待します。

質問6:学校歯科医と連携した児童・生徒の歯の健康確保について

歯と口腔の健康管理について、神奈川県議会はこれまでも積極的に取り組み、県歯科医師連盟の皆様と連携し、議員提案による条例も制定しました。県立学校においても、学校歯科医と連携し学齢期に歯磨きの習慣を身に付けたり、自分の歯の健康について学ぶことは、児童・生徒の生涯に渡る健康管理の基礎となる重要な取組です。県教育委員会として、どのように取り組んで行くのか、花田教育長に伺いました。教育長からは、「すべての県立学校に学校歯科医を配置し、教員と連携して『よい歯の学校』を表彰するなど、保健指導を積極的に行っている」「今後も県歯科医師会と連携して、子どもたちの歯の健康確保に取り組む」との答弁がありました。

この質問については、実は裏の目的がありました。私の地元の歯科医師から、横浜市立学校と比較して、県立学校は学校歯科医の報酬がかなり低い、との陳情を受けました。結果として、市立の小・中学校の学校歯科医が人気となり、県立高校の学校歯科医を希望する歯科医が減少している状況だそうです。歯医者さんも人間ですから、報酬の多い方を希望することは責められません。県立学校の報酬も上げる必要があります。しかし、この問題をストレートに本会議でぶつけることに当局は難色をしめしたため、質問自体は当たり障りないテーマにしておいて、質問と答弁が終わった最後の要望の部分で、裏テーマの報酬アップを訴える作戦にしました。本会議での質問は、こうしたテクニックも必要です。この質問の後、新年度予算において県立学校の学校歯科医の報酬は少しですがアップしたと聞いています。

 

質問7:県指定天然記念物の保護について

県は、地域的な特性を示す固有種の動植物や歴史的に貴重な地層・鉱物などを天然記念物に指定して、保護に取り組んでいます。しかし近年の台風・猛暑など気候変動の影響で、保護していくことの難しさが増しています。昨年の夏、私の地元でも県が天然記念物に指定した樹林が強風で倒木し、管理を任されている地主さんは勝手に手を出すことが出来ず、倒木の後処理も思うように進まない状況に陥りました。今後こうしたケースが起こらないように、県として支援の必要性があると、篠田教育局長に対し指摘しました。局長からは、「天然記念物の所有者・管理者が、適切に保護できるよう樹木医等の専門家による調査を実施している」「管理に費用がかかる場合は、県として補助もする」「市町村とも連携し、天然記念物の的確な現状把握に努め、災害時などのマニュアルを作成し所有者等に配布する」などの答弁がありました。

地元の樹林所有者から陳情を受け、一石投じるべきだと思い、この質問を行いました。所有者は倒木前の樹木の状況を見て、危険なので伐採したいと相談していたようですが、そうこうしているうちに倒木してしまったようです。最終的には、倒木の処理について県の補助金で処理することが出来たのですが、そこまでに時間がかかりましたし、そもそも県が言うように、樹木医の調査が進んでいれば未然に防げたことだと思います。県内で61ヵ所ある天然記念物の約8割が樹木という状況と、現在の気候変動の影響を鑑みれば、現状の樹木医の調査では足りないと言わざるを得ないことを指摘して、改善を求めました。

質問8:警察独身寮の整備計画について

横浜市南区内には県警察の公舎・独身寮が複数ありますが、その多くは老朽化が進み空室が目立つ状況となっています。特に独身寮は、外観からも老朽化がわかる状態であり、居住する若手警察官のモチベーションにも影響するのではないかと危惧されます。警察官の人員不足が叫ばれる中、独身寮の整備は優秀な人材の確保にも繋がると考え、警察本部長の見解を伺いました。本部長からは、「現在県内には24棟の独身寮があるが、内21棟が築40年が経過し老朽化が進んでいる。計画では、家族で暮らす一般公舎は順次廃止するが、独身寮については一定数を維持していく方針である」「今後、老朽化が著しい独身寮を廃止する一方で、比較的新しい一般公舎を独身寮に転用するなど、整備を進めていく」との答弁がありました。

地元で日頃から気になっていた警察施設の老朽化をテーマに、警察本部長に質問しました。警察学校を舞台にした「教場」シリーズが映画やドラマでヒットしていますが、卒業した若手警察官が、新しい生活をスタートさせるのがまさに独身寮です。しかも「教場」は神奈川県警が舞台です!辛く厳しい訓練をクリアして、晴れて警察官になった彼らの住まいがこれでは、ちょっとかわいそうだな…との思いと、警察官が不足している現状を考えれば、募集に当たり住環境を整えることは現代の若者にとって大切な判断基準だと考え、敢えて質問させていただきました。自分の質問をきっかけに、少しでも早く県警察独身寮の整備が進むことを期待しています。

 

以上、今年の一般質問8項目の内容でした。答弁の良い悪しはありますが、様々なジャンルから幅広くテーマを設定し、自分の考えを素直に質問することが出来て満足しています。それもあって、例年はタイトルだけとか1~2問ピックアップしての報告でしたが、今年は内容までしっかり伝えようと、覚悟を決めてブログ更新に臨みました。正直言って、あまり面白くない内容だとは重々承知しております。にも関わらず、このブログを最後まで読んでいただいた奇特な方には感謝しかありません。ありがとうございました!次回もお付き合いいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。