2026年8月 活動報告
9月に入ってから連日スッキリしないお天気が続きます。実は8月最後の週末に、おそらく数十年振りとなる39度の高熱を出しまして、それ以来どうも体調がすぐれません。検査キットではインフルエンザもコロナも陰性だったので「知恵熱か?」と周囲にからかわれましたが、還暦を超えての高熱が身体に如何にダメージを与えるか身をもって体感しています。おかげで8月大トリの地元のお祭りや、祝辞を依頼されてたNPO法人のシンポジウムを欠席する羽目になってしまいました。おそらく議員になってから体調不良で予定をキャンセルしたのは初めてだと思います。歳を重ねるとともに、体調管理の大切さが身に染みる今日この頃です…。
さて、気を取り直して8月の活動報告を始めます。冒頭でも触れましたが、地元で8月といえば『夏祭り』。最も繁忙期の8/22~23の週末は、土日の2日間で12ヵ所のお祭りに顔を出しました。「地域の祭りに顔出すのが議員の仕事か?」「他にやることがあるんじゃないのか!」とのご批判もあるかと思いますが、普段なかなか会えない地域の方々とのコミュニケーションを図ることは我々にとって大切ですし、本音を言えば来年4月に予定されている統一地方選挙に向けて、有権者の方々に存在をアピールすることも重要なのです。ある町内会のお祭りで、久しぶりにお会いしたご婦人から「たまにしか会えないから顔忘れちゃうわよ!」と言われた一言がすべてを物語ります…。議会で進めたい政策があっても、選挙で当選しなければ実現する事は出来ません。なんとも難しい職業です。ちょっと愚痴っぽくなりましたが、根は『お祭り男』なので神輿・盆踊り・縁日など決して嫌いではありません。地元と議会の両立。これが出来てこそ地域の代表たる地方議員なんだと思います。9月に入っても地域のお祭りはまだまだ続くので、しっかり体調管理してがんばります。



夏祭りと言えばたいがいは町内会単位で行われますが、地元のお寺照隆寺さんと地元社協が運営しているこども食堂でも、夏休みの期間を利用してイベントが行われました。日頃から応援している「ありがとう食堂」では、定番の焼きそば・フランクフルト・ヨーヨー釣りなどに加え、地元在住のオペラ歌手・堀口加奈子さんのミニコンサートが開かれました。普段オペラと接点のない子ども達が興味津々で見ていたのが印象的でした。自分は今年2月の本会議で、物価高騰の影響で苦しむこども食堂の支援をより広くより厚くするよう、知事に質問をし訴えました。地域の方々が手弁当で盛り上げているのが、多くのこども食堂の実情です。行政として今以上に支援の輪が広がるよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。


6月・7月に続き、8月も「自民党チーム南区」の街頭活動は継続中です。今回は、現職県議の私と市会議員候補予定者の新人2人の計3名で、区内8駅に加え弘明寺・横濱橋の両商店街での街頭演説も行いました。ただ9月以降、合同の駅頭は一旦終了して各々で活動する予定です。イメージカラーが赤の荻窪健太郎(38歳)と、イメージカラーが緑の永窪健太(41歳)。『赤いたぬきと緑のきつね』(本家は逆です!)を引き連れての活動もしばらく封印かと思うと少し寂しさもありますが、そろそろひとり立ちの時期でもあります。この1カ月で少しずつ区民の皆さんから顔と名前を憶えていただき始めたかな?との感触もありましたが、選挙はそんなに甘いものじゃありません。どれだけ有能な人物でも、新人候補は圧倒的に知名度が低い。まだまだ頑張らないと!と言うわけで、若い二人と3カ月近くも駅頭活動を行った還暦過ぎの高齢者?は、身体のメンテナンスのため暫し休憩させていただきます。秋が深まった頃に、そろそろ自分の選挙のために朝の駅頭でのご挨拶を企画しています。見かけたら声かけてください!


我が神奈川2区選挙区はご存知の通り菅元総理が引退され、秘書の新田章文さんが後継者として2月の選挙で衆議院議員に当選されました。そんな新田さんが、当選後初となる大規模な集会を8/3に開催しました。タイトルもそのまま『にった章文 はじまりの集い』。旧菅陣営のベテランと新田さんを支える若く新しいメンバーが勢ぞろいで、近年稀にみる大人数の会合でした。秘書時代からよく知る新田さんですが、大勢の参加者の前で堂々と挨拶する姿を見て、改めてこの人は将来の日本を背負って立つ政治家になれる器だと感じました。さすが菅さん、後継者選びもブレません。自分も微力ながら新田さんを支えていく気持ちが強くなりました。
また急遽ですが、神奈川2区選出の県市会議員と新田衆議院議員も加わって7/28に発生した「令和8年熊本地震」の被災地に向けた募金活動を上大岡駅にて実施しました。通りかかった多くの方々から、温かいお心遣いをいただきました。このお気持ちは、自民党神奈川県連から熊本県連を通じて、熊本県庁に確実に届けます。ご理解ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。


8月の公務と言えば「視察」です。常任委員会や議員連盟の主催による県内・県外での視察は、議会の定例会が行われない8月に集中します。以前もこのブログで紹介しましたが、常任委員会の視察先を決定するのは委員長の特権事項です。どの県に行って、どんな政策や施設を調査するかを決めるのが委員長(たまに副委員長)の役目となります。ただこれ、ガチでやるとかなり面倒な仕事ではあるのですが、実は自分はこの仕事が結構好きで…。たまたまここ数年、委員長か副委員長を拝命していたので、自分がこの目で調査したい場所を自分で決めていたのですが、今年度は久しぶりのヒラ委員なので視察先について口出しは出来ません。所属する防災警察常任委員会の委員長から、「視察先は沖縄県です。本島だけでなく石垣島や与那国島も行きます」と告げられてビックリ。観光やレジャーならともかく、そんな離島まで行って何を調査するのだろうか?そもそも俺プロペラの小型機は苦手なんだけど…。と当初は不満タラタラだったのですが、実際に行ってみれば興味深い取り組みも多く、大変勉強になった視察となりました。
とは言え、2泊3日の県外視察の報告はそれだけで長文になりますので、内容については当ブログで改めてご報告させていただきます。なので今回は日帰りの県内視察を2つサクッと報告します。まず自民党県連の教育グループとして、専門学校各種学校協会さんが主催する恒例の『仕事のまなび場』を今年も視察しました。夏休み中の高校生たちが職業体験をして将来進む道の参考にする『仕事のまなび場』。今回は東戸塚の湘南医療福祉専門学校にお邪魔して、救急救命士や介護福祉士の仕事を学ぶ現役高校生たちの様子を見学しました。将来彼らが本当にこうした職業を選ぶのかはわかりませんが、素晴らしい経験になったことは間違いないと思います。それにしても、授業用に本物の救急車を購入して実習しているとは驚きました。


もう一つは、防災警察常任委員会の県内視察で訪れた厚木の「神奈川総合防災センター」です。神奈川版ディザスターシティとして誕生した「神奈川総合防災センター」は、地震や風水害の災害体験や防災学習ができる施設ですが、実は自分は会議や消防関係の式典などでしか来たことがなく、会議室とグランド以外に入ったことがありませんでした。今回初めて、震度7の地震体験や風速30mの暴風体験、VRを装着した津波体験などさせていただき、あまりにリアルで恐怖すら感じました。この施設は、もっと多くの小学生たちに体験してもらいたいと思います。厚木周辺のこども達は既に社会科見学の定番なのでしょう。横浜の小学校はどうなんだろう?知らないんじゃないかな。とにかく近年の自然災害の激甚化・頻発化を見れば、こどもだけでなく親世代にも是非お勧めしたい施設です。



8月も後半になると、地域の少年野球の団体から「秋季大会開会式」の招待状が届きます。まだ猛暑真っ盛りの時期に「秋季大会」と言われても毎年ピンとこないのですが、8月後半からトーナメントが始まる各大会の決勝戦が行われるのは約1か月後です。やっぱり「秋季大会」なんですよね。今年も南区と横浜市の2つの少年野球大会の開会式に来賓として参加しました。ユニフォーム姿のこども達を見ると、今年も夏が終わるなぁ…と感じてしまいます。9月は議会と、おそらくは横浜市長選挙の準備やお手伝いが待っているのだと思います。県の人間なので、今回の横浜市長の辞任劇についてのコメントは、このタイミングでは敢えて控えたいと思います。今は一市民として、是非新しい市長に頑張ってもらいたいと願いながら8月の報告終わります。

