8月
07
8月7日
2021年7月 活動報告
東京2020オリンピックは連日のメダルラッシュで興奮と感動をもらっている毎日ですが、新型コロナウィルス感染症の第5波は過去に経験のない感染拡大の様相を見せており、喜びと不安が交錯する8月が始まりました。
私事で恐縮ですが、実はプライベートな部分で少し思うところがあり、7月から個人Facebookの投稿をしばらくの間停止することにいたしました。いつ再開するかは決めていませんが、自分の中で納得できる環境が整えば再び投稿を始めるつもりです。ただし、こちらの「新堀ふみあき公式サイト」活動ブログにつきましては、議員として業務の一環でもあり、少数ではありますがフォローしていただいている方もいらっしゃるので、引き続き月一で更新していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
7月の活動報告は、まず議会から。令和3年第2回定例会は6/15から7/13の会期を終え閉会しました。この会期中に2回、更に7/21に1回の計3回まん延防止等重点措置の期限を迎えましたが、感染状況は拡大の一途をたどり残念ながら措置解除という状況が訪れることはなく、逆に7/22からは「神奈川県版緊急事態宣言」が、8/2からは政府による「緊急事態宣言」が発出されました。その度に飲食店等の協力金を追加するための補正予算案が付託され、臨時の本会議が開かれ、その後産業労働常任委員会で審議し再び本会議で議決と、通常数日をかけて行う日程を1日で可決する流れとなるため、県議団の産業労働部会長としては大変多忙なスケジュールになります。昼食を食べる時間がない日もありました(汗)。おかげでこの定例会では、通常の議案の審議をした記憶がほとんどなく、コロナ対策に終始した印象しかありません。ちなみに臨時会などで審議が深夜に及ぶ時、夕食は崎陽軒のシウマイ弁当が用意されます。大好物ではありますが、7月は計3回のシウマイ弁当をいただくことになりました。今は宣言や措置によるコロナ対策補正予算の審議も勿論大切ですが、早く通常の議会に戻り、コロナ対策以外の議案に対しても前向きな議論がしたいと心から思います。

また、コロナ禍ですっかり自粛続きの地域イベントですが、7/10地元南区で福祉関係を中心に多方面で活躍されている山田ベンツ氏から久しぶりに連絡があり、「カフェで爬虫類を語ろう」というタイトルの講演会にご招待いただきました。なぜ爬虫類?と思うかもしれませんが、5月に同じ横浜市内でアミメニシキヘビが脱走したのは、記憶に新しいところです。爬虫類など危険動物の飼育に関しては、行政の法整備や飼育者のモラルなど様々な課題があり、議員としてしっかり勉強しておくことも必要です。当日は、例のニシキヘビを発見したご本人でもある日本爬虫類両生類協会の白輪剛史理事長を講師に迎え、発見までのエピソードも含め貴重なお話を聞くことができました。何を隠そう私も小学生の頃からヤマカガシ(ヘビです)・カナヘビ(トカゲです)・イモリ・クサガメなど、多くの爬虫類両生類を飼育した経験があり、個人的にも興味深い講演会となりリフレッシュにもなりました。

そして、いよいよ横浜市長選挙が8/8からスタートします。今回の市長選は、報道でご存知の方も多いと思いますが、色々なことがあり過去にない複雑な状況で始まろうとしています。この事については、結果も含め次月のブログで詳しく報告いたしますが、我が自民党神奈川県連は、元国家公安委員長で直前まで神奈川県連の会長でもあった小此木八郎さんを応援します!7月後半、既に告示前から熱い戦いは始まっており、私も連日地元の駅や商店街で小此木さんの政策ビラを配り、応援演説を繰り返しています。コロナ禍の今、大都市ヨコハマの新しいリーダーは小此木さん以外考えられません。ご支援よろしくお願いいたします。

7月
05
7月5日
2021年6月 活動報告
早いもので、2021年も半分が過ぎてしまいました。世間は、ワクチン接種・オリンピックそして最近は横浜市長選挙の話題で持ちきりですが、自分の活動は相変わらずコロナ対策一色です。前月ご報告した通り、今年度は産業労働常任委員会の部会長を任されているのですが、2週間から1カ月程度のスパンで緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の解除や延長を国が発表し、それに合わせて県の対策本部が協力金などのコロナ支援策を決定するので、その都度本会議→常任委員会→本会議の流れとなり、支援内容の確認や団への報告など改めて多忙を極める役目であると実感しています。特に今回は小島健一議長の裁量で、酒類販売事業者への新たな支援金を当初予定の7/13の議決を待たず一日でも早く支給できるよう、6/29に産業労働常任委員会、6/30に本会議を開催したため今回は、宣言や措置の節目以外での初めての補正予算可決となりました。酒類提供停止の影響で大きな打撃を受けていた酒類販売事業者への支援は、我が自民党が政府に強く要請し、県での独自の支援策も実現するなど力を入れていた対策だったので、早期での議決に満足しています。コロナ禍では、今後もこうしたスピード重視の議会運営が求められるので、引き続き緊張感をもって取り組んでいく覚悟でいます。
写真は、同級生であり尊敬する先輩でもある小島議長と議長室で撮ったツーショット写真です。

また、今年度新たに所属することになった「開かれた議会づくり検討小委員会」の初会合が6/15に開催されました。この委員会は、皆さんのご自宅に配布される「議会だより」と駅や自治体庁舎等に掲出される「議会ポスター」を制作し、県民の皆様に議会の活動を周知・告知するために組織されています。全部で7名とその名の通り小さな委員会ですが、議会広報という大切な役目を担っていますし、元広告代理店マンとしてはそれなりに気合を入れての参加となりました。ポスター等のデザインに関しては個人の「好み」もあり、意見統一はなかなか難しかったのですが、今回は新たな試みとして、各議員の質問内容が掲載されている紙面にQRコードを表示しスマホ等から県ホームページの本会議の動画にアクセスできるようにする案が検討されています。正直言って『いまさら感』アリアリですが、県議会も時代の流れに遅れぬよう頑張っています!(汗)秋口には、マイナーチェンジを果たした「議会だより」が皆さんのお手元に届くと思いますので、どうか暖かい目でご一読いただけたら幸いです。なお、各デザイン案はまだお見せ出来ませんのでご了承ください。

地域活動に目を向けると、南区伝統の「地区懇談会」が2年ぶりに再開されることになりました。この「地区懇談会」は、南区内16地区の連合町内会ごとにテーマを決め区長をはじめとする行政側と直接対面して意見交換を行う年に一度の会議体で、選出県市議会議員はオブザーバーとして参加します。地域の皆さんと直接お会いできる良い機会なので、毎年積極的に参加しているのですが昨年はコロナ禍で全面中止に。今年は感染対策を行いながら開催する、との連絡が区役所からあり楽しみにしていました。ところが横浜市は「まん延防止等重点措置」の適用、延長、再延長という事態になり、密にならない広い会場を使用した町内会を除き、結局半数以上の町内会で「地区懇談会」の開催が中止となりました。その上、コロナの状況に応じて議会が長引くケースも増え、結局参加できたのは16町内会中5か所のみとなってしまいました。来年こそは、当たり前の日常を取り戻したいですね。

最後におめでたい話題をひとつ。弘明寺商店街の理事長で、我が後援会「新風会」の副会長でもある長谷川史浩さんがこの5月で還暦を迎えられました。6/1に当事務所で開催した役員会では、サプライズでお約束の「赤いちゃんちゃんこ」が用意されていて、会議の終了後には和やかに記念撮影となりました。しかし、赤いちゃんちゃんこがこんなに似合う人は今まで見たことがありません。長谷川さん、流石です!(笑)
久しぶりに楽しい時間となりましたが、ふと「自分もあと二年でこれ着るのか…」と思うとかなり複雑な気持ちになったことは言うまでもありません。

6月
07
6月7日
2021年5月 活動報告
5月は新年度の人事を決める「臨時議会」が開催される月です。いつもは「次の議長は誰…?」なんて、野次馬的・ワイドショー的?な気持ちで迎える5月ですが、今年はコロナ関連の補正予算を議決するための「臨時会」が度々開催されるなど、例年とは全く雰囲気が違いました。それに加え、個人的なことですが4月末に執り行った父の葬儀の後始末や相続関係の打合せ・書類作成(別に揉めてる訳ではありませんが、コレ本当に大変ですね!)などで大苦戦!本当に時間があっという間に過ぎていきます。
そんな中、世の中はすっかり各自治体でのワクチン接種に注目が集まるようになりました。我が国の現状を考えれば、まさにワクチン接種こそが今後の状況を左右するゲームチェンジャーであり、希望への切り札だと思います。そこで、去る5/12に我が地元南区の集団接種会場となる「南公会堂」を視察してまいりました。医療従事者への接種は県、高齢者など一般向けの接種は市、と役割分担されていますが、今回は南区役所のご厚意で県会議員も開始前(南区は19日からスタート)に会場の状況を確認することができました。地元医師会や薬剤師会の協力のもと、1日も早く接種が完了して、区民の皆さんが安心できる環境が整うことを期待します。

さて、5月25日、神奈川県議会は新しい体制で新年度を迎えました。今回、第114代県議会議長に就任された小島健一議員(自民・緑区)は、しっかりとした信念を持たれた魅力的な政治家であるとともに、たまたま私と同学年ということもありプライベートでも酒を飲み交わす(コロナ禍で最近は行ってませんが…)仲でもあります。小島議長らしい一本筋の通った議会運営を期待しています。
私はと言えば、団執行部の一つである議会運営委員会に初めて所属するとともに、名誉ある予算委員会の副委員長にご指名いただきました。コロナ過においてたび重なる補正予算や、年度末の次年度予算案など、県政にとって重要な審議を担う予算委員会の副委員長は、大変やりがいのある役目だと思っています。頑張ります!
また、6年振りに産業労働常任委員会、2年連続で新型コロナウィルス感染症対策特別委員会の所属となり、今まで以上に忙しくなりそうな令和3年度がようやくスタートしました。特に産業労働常任委員会では、団の部会長を任されることとなり、まん延防止等重点措置が続く中、飲食店等への協力金支給スピードアップや酒類販売業などその他の事業者への支援拡充など多くの課題が山積しており、就任早々過去に経験のない緊張感の中で委員会審議を行っています。まん延防止等重点措置の延長が決まった5/31の臨時会では、県独自の協力金1万円上乗せが終了することに対して県当局から納得のいく答弁が得られるまで質問を継続し、本会議が終了したのは日付が変わった6/1の午前4時でした。人事や委員会での質疑はメディアに掲載されましたのでご確認ください。
いきなり超ハードなスタートとなりましたが、産労部会長として県民や県内事業者の皆さんに理解していただける支援策を実現するため、1年間闘ってまいります。

最後にとてもレアケースなエピソードを。5/14に開催された前年度最後となる文教常任委員会で、副委員長就任の挨拶を行いなした!?昨年度、文教常任委員会の副委員長は他会派から選出されていたのですが、諸事情により4月に辞任されていました。新年度人事が決まる5月末まで副委員長不在という訳にもいかず、急遽自分がピンチヒッター?として議長より指名されていましたが、通常ならその間委員会が開催されることもなく、記録上だけの副委員長で終わるはずでした。ところが、県立高校でのコロナ感染者急増の事態を受け、イレギュラーな時期での文教常任委員会が開催され「1日だけの副委員長」の誕生となりました。挨拶は辞退しようと思いましたが、河本委員長から「シラーっと副委員長席に座っているのは不自然だ」と言われ、他の委員からも冷やかされながらの就任挨拶でした(汗)。議会局に確認したところ大変珍しいケースだそうです。それでも、前年度の厚生常任委員会の副委員長に続き、2年連続で副委員長職に就任したことは事実であり、名誉なことだと思います。ちょっとしためぐり合わせではありましたが、思い出に残る良い経験をさせて頂きました。そして今年度は、産業労働常任委員会の部会長として、全力疾走していく覚悟です!

5月
02
5月2日
2021年4月 活動報告
まさか2年連続でステイホームのゴールデンウィークを迎えるとは夢にも思いませんでした。例年この時期は、地域のイベントや後援会のバス旅行・バーベキュー大会等の準備に追われているのですが、昨年は合言葉のように「来年を楽しみに、今年は我慢しましょう!」と言っていたのを思い出します。ここまで長引くと想像していなかったコロナ過という現実の前に、私たちは感染症に対する知識・準備・対策が甘かったと言わざるを得ないと感じています。決して来年もこんなつらい想いをしないため、ここからは国・県・市町村が一体となってワクチン接種を進めていくしか道はありません。我々議員も、今やれる最善を尽くしていきたいと思います。
通常なら議会は開催されない4月ですが、神奈川県は4/20に横浜市・川崎市・相模原市に「まん延防止等重点措置」が適用され、更に4/28には鎌倉市など県内6市が追加されたため、両日とも臨時会が招集されました。時短協力金等の追加により、それぞれ484億円と12億円の補正予算を深夜に渡り議論し可決しました。
また4/14には「新型コロナウィルス感染症対策特別委員会」が開催され、午前中の委員会に続き午後からは医療従事者へのワクチン接種が行われている昭和大学横浜北部病院を視察しました。接種の邪魔にならないよう視察はほんの数分でしたが、仕事をされながら合間を見てワクチンを接種する医療従事者の方々のご苦労が垣間見れました。一日も早く接種が完了することを祈ります。このワクチン接種に関しては、やや出遅れた感のある政府も、7月末には高齢者の接種が完了できるだけのワクチンを確保したとのことです。これから神奈川もスピードアップしていきます。期待してください。

昨年は緊急事態宣言中ということもあり、書面開催となった神奈川県戦没者慰霊堂評議員会が今年は4/21に開催されました。地元選出(南区・港南区)の議員は、自動的に県の慰霊堂の評議員となるルールで、初当選から連続して出席していましたが、今回はコロナ過により2年振りの出席となりました。戦没者慰霊堂を維持していくことは、戦争の記憶を未来永劫決して風化させないことに繋がります。これからも評議員として、しっかりと支援していきたいと思います。会議の後は、老朽化のため新しいものに取り換えた賽銭箱や、老木の桜の木の状態などをチェックしに本堂へ。清々しい晴天の下、日の丸がはためく慰霊堂の空は美しく、コロナ過で荒んだ心が洗われる思いでした。近所なんだから、仕事以外でもたまには来ないといけませんね。

また、1月にこのブログでご報告した葉山マリーナさんの「かながわコロナ医療・福祉等応援基金」の募金活動が3月末をもって終了したことにより、4/23京急時代の元同僚・高橋部長と共に県庁に向かい、政策局総合政策課の山崎課長に募金の目録を渡しました。多くの人の想いがこもった募金を有効に使っていただく事をお願いしたことは言うまでもありません。

4/25、弘明寺商店街で日本盲導犬協会による啓発キャンペーン活動が開催され、お手伝いをしてきました。私の支援者の協会メンバーの方から昨年より相談を受け、コロナ過で延び延びになっていた企画がようやく実現しました。盲導犬・補助犬への理解は着実に進んではいますが、いまだに入店拒否をする店舗も数多く存在します。商店街の長谷川理事長にお願いして、当日は視覚障害者の方と盲導犬のフレアと共にお店の中にも入れさせていただき、我が地元で理解を広めることができました。盲導犬とのふれあいコーナーも人気で、買い物に来た家族連れにも大人気となりました。共生社会の実現は、そう遠くない未来に訪れる予感がします。

4月
04
4月4日
2021年3月 活動報告
4月に入り、いよいよ令和3年度が始まりました。あいも変わらず「コロナ禍」という形容詞が付く新年度のスタートとなりましたが、やはり新しい年度が始まる節目は気分一新、気合が入ります。
神奈川県議会令和3年第1回定例会は、今回も政府の緊急事態宣言延長や、県独自の4月21日までの時短要請などによる協力金の補正予算を可決するための臨時会が開催されるなど、イレギュラーな展開もありましたが、3月25日に次年度当初予算案を無事可決して終了しました。令和3年度一般会計当初予算は、過去最大の2兆484億円となり、新型コロナウィルス感染症対策費も1,522億円を確保して新年度を迎えます。県民生活を守るため、現時点でのベストな予算がなんとか確保できたと思っています。
自分が所属する委員会審議は、3/2・4・8・19に文教常任委員会が、3/24に新型コロナ対策対策特別委員会がそれぞれ開催されました。特に文教常任委員会においては、近年後を絶たない教職員の不祥事(わいせつ事案・入試の採点ミス等)に対し「県内公立学校のたび重なる不祥事に対する猛省及び徹底した再発防止策を求める決議」と、国の方針で全ての小・中学校に配備されたタブレット等ICT機器を高校にも至急配備するための「高等学校におけるICT環境の整備を求める意見書」を我が自民党会派から提案し、全会一致で採択されました。神奈川県の教育行政における二つの課題に対し、この決議と意見書は大きな意味を持つと思います。今後の進展を期待します。
そんな中、私の地元にお住いの「東日本おしぼり協同組合」の熊谷副理事長から、神奈川県に対し飲食店に関係する事業者への更なる支援と、おしぼりの除菌効果の有効性を広く周知するための活動を理解して欲しい、との相談を受け、3月11日に県に要望書を提出することになりました。当日は「東日本おしぼり協同組合」の小此木理事長と熊谷副理事長、県側の代表として武井政二副知事が出席され、私もオブザーバーとして同席いたしました。意見交換の中で特に注目したのは、飲食店などでのおしぼりの使い方です。普段私たちは飲食店などを利用する際、入口で消毒液などを使用した後、着席しておしぼりを使うと思うのですが、実はこれが間違いなんだそうです。まず布おしぼりで手指を丁寧にふき取り、その後アルコール消毒液などを使用すると滅菌効果は大幅にアップすることが、東京食品衛生研究所の調査で明らかになっているとの事。今までと順番を逆にしただけで滅菌効果が大幅に上がるなら、感染症対策に大いに有効だと思います。ウィズコロナ時代の新習慣として普及啓発していく必要性を感じました。

今年の3月は気候が温暖で、我が地元自慢の「大岡川の桜」も例年より早く満開を迎えました。コロナ過により2年連続で「さくら祭り」や出店などイベントは中止し、ぼんぼりの設置のみが行われる寂しい状況でしたが、それでも大岡川沿いの桜並木はいつもと変わらず美しい花を咲かせ、私たちを癒してくれました。ちょうど1週間ほど前、愛犬と散歩中に見た時が満開だったのかなぁ、と思います。そしてこのブログを更新している4/4時点では、既に多くの花びらが散った葉桜が目立ち、なんだか少し物悲しい気持ちがします。

最後にご報告です。既に、新聞や個人Facebookなどでご存知の方もいらっしゃると思いますが、去る3月12日、私の父、新堀豊彦が永眠いたしました。89歳でした。2年程前から高齢者施設に入所していたため、昨年から続くコロナ禍の影響でこの2~3カ月は面会もかなわず、最期はもう少し会って話がしたかったと後悔も残りましたが、政治家でありながら家庭では常に穏やかで優しかった父に、今は感謝の気持ちでいっぱいです。これからも父を目標に、県議会議員として歩んでいきたいと思います。下の写真は、2年前に私の「新春の集い」で撮影したものです。父が公式な行事に参加したのはこれが最後となりました。生前お世話になった多くの皆様に、改めて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
