県政報告Vol.5 掲載のお知らせ
タウンニュース(南区版)3/30号に、県政報告⑤が掲載されました。今回は、神奈川県議会平成29年第一回定例会から、私が担当した2/21の本会議一般質問と、3/3~17に開催された防災警察常任委員会での質疑の内容を報告させて頂きました。
南区在住以外の方は、是非こちらをご覧ください。
タウンニュース(南区版)3/30号に、県政報告⑤が掲載されました。今回は、神奈川県議会平成29年第一回定例会から、私が担当した2/21の本会議一般質問と、3/3~17に開催された防災警察常任委員会での質疑の内容を報告させて頂きました。
南区在住以外の方は、是非こちらをご覧ください。
毎年2月~3月は、自分の「新春の集い」開催、本会議の一般質問や常任委員会などで目が回るほどのハードスケジュールが続きます。今年度は予算委員会に所属していない(今年度は決算特別委員会に所属しました)ため、少しだけ時間に余裕がありますが、それでも「会社員時代、こんなに働いたことあったかなぁ?」と思うくらいの忙しさです。2月13日に始まった議会は、大切な来年度予算案の審議が中心なので、3月24日の採決日まで中身の濃い定例会となります。
そんな議会中心の2月ではありましたが、合間を縫って県内視察や地域のイベント・新年会に出席しました。自身の新春の集いと議会での一般質問は既にこのブログで報告済みなので、今回の活動報告は、神奈川県議会議員として県産品のPRに繋がる活動をご紹介します。
2月17日にインターコンチネンタルホテルで「神奈川の酒を楽しむ夕べ」が開催され、県央・県西の先輩議員から日頃の酒好きが評価?されたのか、お誘いを受け参加してきました。以外と知られていませんが、神奈川県内には13か所の酒蔵があり、古くから神奈川の美味しい水を使った日本酒造りに励んでいます。今回はそんな13の造り酒屋さん達がみなとみらいに集結して、神奈川産の日本酒の試飲を中心にイベントを開催しました。
日本酒と言えば、普段から北陸や東北のお酒を愛飲している私ですが、今回初めて神奈川の酒を飲んで驚きました。普通に美味しいんです。新潟などの有名ブランドと比べても遜色ありません。どうして今まで飲まなかったんだろう?と考えた結果、扱っている飲食店が少ない、という事実にたどり着きました。先輩たちからは「横浜選出の県議が、もっと神奈川の酒を横浜や関内の飲食店で扱ってもらえるように宣伝しなさい」と言われて、返す言葉もありませんでした。今後地元の居酒屋で、神奈川の酒の魅力を伝えることを心に誓い、13蔵の試飲すべてコンプリートして(結構酔いました…)その日は帰路に就いたのであります。
そして週が明けた2月20日、ちょっとした「役得」が転がり込んできました。週末のイベントにも参加して花を添えていた「ミス日本酒ファイナリスト」神奈川県代表の山本由佳さんが、県産の日本酒PRのため黒岩知事を表敬訪問したのですが、アテンド役の県央の先輩議員が急用のため登庁できなくなり、たまたま質問調整で登庁していた自分に、その役目が転がり込んできたのです!山本さんや神奈川県酒造組合の方々ご一行を知事室までご案内して、ちゃっかり記念撮影まで参加してしまいました。黒岩知事は「なんで君なの?」というお顔をしていましたが…。
と言うわけで、神奈川の酒を県内外に広めるため、ますます気合が入った新堀史明なのでありました。皆さん、神奈川の日本酒を飲みましょう!
2月13日より神奈川県議会・平成29年第一回定例会が始まり、2月21日一般質問のトップバッターとして登壇させていただきました。知事・環境農政局長・教育長に対して計7問、この一年間「政調会」で学んだ事や自身の想いなど、提言を交えながらしっかりと質問することが出来ました。
質問項目と主旨は以下の通りです。
①セーリングワールドカップ開催を契機としたオリンピックに向けた機運醸成等について(知事)
※来年、江ノ島で開催される「セーリングワールドカップ」を県民に周知し盛り上げて、本番のオリンピックのセーリング競技を成功へと導く取り組みの推進を。
②新たな観光の核づくりについて(知事)
※横浜・鎌倉・箱根に続く「第四の観光の核」としての城ケ島に注目し、民間投資と連動しながら観光資源として磨き上げて行くことが、今後のインバウンド対策として重要である。
③子ども用車いすへの理解について(知事)
※「子ども用車いす」は一般のベビーカーと似ていて、交通機関などで理解されず保護者の方々は苦労されている。「ヘルプマーク」以外にも「バギーマーク」をしっかりと認識し、支援すべきである。
④米軍根岸住宅地区について(知事)
※地元南区にも隣接した米軍の「根岸住宅地区」。日米の返還合意から既に12年が経過したが進展はない。周辺住民の不安解消のためにも、国や横浜市と連携して早期返還の実現を。
⑤収入証紙制度について(知事)
※県財政厳しい状況の中、東京都や広島県が廃止した収入証紙制度の見直しを、今後神奈川県も検討する必要があるのではないか。
⑥新科目「公共」について(教育長)
※平成29年度中に教育指導要領が改定され、高等学校では平成34年度から新科目「公共」がスタート。「道徳」に代わる「公共」は、主権者教育・社会参画を学ぶ上での重要な教科となる。神奈川らしい「公共」の研究・準備を期待する。
⑦小網代の森の利用促進について(環境農政局長)
※父・豊彦もライフワークとして保全に力を入れた三浦市の「小網代の森」。利用者の利便性を高めるため、トイレや道路の整備と、三浦市と連携し「インフォメーションセンター」を活用した情報発信の推進を。
今回で二回目の挑戦となる一般質問は、黒岩知事をはじめ、概ね前向きな答弁を頂きました。昨年2月の初挑戦のときは、緊張のあまり早く終わることばかり考えていましたが、今回は「時間が足りない!」と感じました。②の質問で再質問した時の知事とのやり取りで、生意気ですが「質問の楽しさ」を感じたとともに、また「もっと良いキャッチボールが出来たのでは?」と欲も出てきました。今回は知事に「一本取られた」感もありますので、来年は是非リベンジ?したいと思います。ご期待ください!
昨日、私にとって年に一度の大イベント「新堀ふみあき新春の集い」を無事に開催することができました。今回で3回目になる2月の恒例行事ですが、今年も例年通り約500名の方々のご参加をいただき、私の後援会らしい楽しい会になりました。
従妹の晴子(新川扇翁)の日本舞踊に始まり、地元のシンガー矢口早苗さんのミニライブや恒例の大抽選会など、ご来場された皆様に楽しんで頂けたと思いますが、何といっても司会進行をお願いしたサラリーマン時代からの友人、FMヨコハマDJの栗原治久さんの軽妙なトークが、会場を大いに盛り上げてくれました。栗ちゃん、ありがとう!
そして何よりも、ご参加いただいた皆様、お手伝いいただいたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。「新春の集い」を開催する度に、自分の中に新しい勇気とやる気が生まれます。今年も頑張るぞ!
本当にあっという間に終わりますね。もう1年の十二分の一が終わったと思うと、少し焦ります。
新年の挨拶廻りに、新年会・賀詞交歓会・もちつき大会…。県警察の視閲式に武道始式。今年は、菅官房長官の後援会主催「成田山詣」や自分の後援会のボーリング大会などにも参加して、バラエティーに富んだ一ヶ月間でした。忙しくも中身の濃い1年のスタートとなりました。
そして2月13日から始まる「神奈川県議会 平成29年第一回定例会」準備のため政調会が開催されていて、すでに毎日のように県庁に出勤?しています。
この定例会が終われば、4年の任期のちょうど半分、折り返しとなります。残りの2年もあっという間に過ぎていくのかもしれませんが、県民の代表として、しっかりと地に足をつけて職務を遂行して行きたいと思います。