アーカイブ

9月 22 9月22日

募金活動のお知らせ

先般の台風18号の影響による大雨で、甚大な被害を受けた茨城県・栃木県・宮城県等の被災地へ向けて、自民党神奈川県連では、募金活動を実施することになりました。各メディアの報道でご存知の通り、被災地では今も不自由な暮らしが続いています。一日も早い復興を祈り、少しでもお役に立てればと、下記日程にて「台風18号による大雨被害 被災地応援募金活動」を行います。当日はもちろん私もお手伝い致します。皆様のご理解・ご協力を心よりお待ちしております。

 

<日時・場所>

平成27年9月26日(土)

①11:00~12:00 上大岡駅前 (2区支部主催)

②13:00~14:30 横浜駅西口 (県連主催)

 

よろしくお願いいたします!

9月 14 9月14日

夏の視察報告②

夏の視察報告①に続きPart2は,「自民党神奈川県議団国際協力議員の会」として参加したフィリピン共和国セブ島の視察を報告します。 多くの方々に「フィリピンのセブ島…?」「遊びに行ったんじゃないの?」と言われましたが違います!国際協力議員の会は、2年に一度程度のペースで、その時々注目されている海外の都市や事業を視察し、その取り組みが県政に生かせるか、県議団として何か協力が出来ないか、といった視線で調査・研究をするのが目的です。マジメな視察です!

 

今回は、外務省とJICAが「ODAを活用した中小企業海外展開支援」として、普及・実証事業に採択された神奈川県内8社の内3社の取り組みと、別途外務省が推薦してきた1社の取り組みを視察してきました。

萬世リサイクルシステムズ株式会社(横浜市)は、市内の廃棄物最終処分場(スモーキーマウンテンと呼ばれている場所です。とにかく見渡す限りゴミの山!臭いも強烈!)に中間処分場を新設し、分別した廃プラスチックからフラフ燃料を製造。市内のセメント工場に販売する事業を展開中です。

アムコン株式会社(横浜市)は、海などに投棄されている汚泥を固形物と水に分けて処理する脱水技術の実証活動として、施設の運転・技術指導を行っていました。

日本原料株式会社(川崎市)は、有害物質が含まれた川の水や地下水を、特殊ろ過材を組み入れた車載型ろ過浄水装置を導入し、水質の改善を目指しています。ヨランダ台風時には被災地への給水が実現しました。 いずれも劣悪な労働環境の中、数人の日本人スタッフが現地の労働者の方々と力を合わせて頑張っていました!

そしてもう一社。ガラッと雰囲気が変わって、英会話スクールの「QQイングリッシュ」にもお邪魔しました。あのバイク便で有名な㈱キュウ急便が始めた新規の事業展開です。フィリピンの都市部では使用言語がほぼ英語なので、欧米人の講師より安価でフィリピン人講師と契約し、日本人を対象に会話中心の授業を格安で提供しています。セブ島の市街地に宿泊込みで8週間、朝から夕方まで受講して35万円なり!高いか安いかは個々の感覚ですが、英語が苦手な私には魅力的な内容でした(8週間は休めないだろうなあ~)。それにしてもバイク便の会社が、フィリピンを拠点にした英会話スクールとは、アイディアに脱帽です。

 

いろいろな角度から知識が吸収できた初海外視察となりました。しつこいようですがマジメな視察です!(笑)

 

 

 

IMG_0287
スモーキーマウンテンにて

IMG_0291

 

IMG_0339
日本原燃㈱のろ過装置

 

IMG_0320
QQイングリッシュのおしゃれなオフィス

IMG_0335

IMG_0355
現地の日本人スタッフとの意見交換会
FullSizeRender
唯一のセブ島っぽいPhot
9月 05 9月5日

メディア情報

 

 

タウンニュース(南区版)2015年9月3日号に、新堀史明「県政報告①」が掲載されました。是非ご覧ください!

IMG_0417

 

 

8月 29 8月29日

夏の視察報告①

しばらくブログの更新をせずにすみませんでした!別にサボってた訳ではありません。8月は県議会が休会なので、時間はたっぷりあると思っていたのですが、この期間を利用して議員は県外や国外に視察に行くのが通例なんだそうです。8月は、平日は視察、週末は地元の夏祭り・盆踊り廻りでパソコンに向かう時間があまり取れませんでした。

昨日、この夏最後の視察が終わり、地元のお祭りも一段落したので、今日から三回に分けてブログ上で視察報告をしたいと思います。

まず最初は、8月10日~12日に自民党県議団政務調査会にて実施した東北の被災地視察です。3日間で宮城県の女川町・石巻・野蒜・名取・南三陸・気仙沼と駆け足で回って来ました。

全体を通して強く感じた事は、震災後4年が経過した今現在において、復興はまだ始まったばかり!とう言うことでした。たまたま3年ほど前、会社員として石巻に出張で行ったことがあるのですが、その段階ではまだ震災後1年ということで街のあちらこちらにがれきの山が残り、倒壊した家屋や陥没した遊歩道などがそのまま残っていました。

さすがに4年経過した現在では、がれきもなくなり町全体がさっぱりとした印象を受けました。ところが、最初に訪れた女川町の町長に伺ったところ、未だ町民の8割が仮設住宅で暮らす日々を送っているんだそうです。確かにがれきはなくなりましたが、津波によって失った街並みは戻っていません。そこには、大量の盛り土でかさ上げされた区画が整然と並んでいるだけです。行政は前回の反省を生かし、「想定外の津波」対策として、土地のかさ上げをしています。山を切り崩して沿岸部に土を運び、女川町では最大6メートル土地を高くしていました。当然、かさ上げした地面がしっかりと安定するまで建物は建てられません。丘の上の仮設住宅から、被災者の皆さんが街に戻り、以前のような生活に戻るまでには、まだまだ長い時間がかかりそうです。

しかし、そんな中でも逞しく事業を再開している方々にもお会いしてきました。流された工場を丘の上に立て替えて心機一転頑張っている水産加工業の方や、浸水した水産市場をきれいに改築・清掃し仕事を再開した漁業組合など、被災の度合いにより事業再建のカタチは様々ですが、それぞれ頑張っていらしゃいます。視察に行った私たちが逆に勇気をいただいた格好になってしまいました。

今回の視察で、改めて自然災害の恐ろしさとそれに対する備えの大切さ、そして被災地が完全に復活するまで復興支援は続くということを学ぶことが出来ました。今後の県政生かせるよう精進します!

IMG_0227 IMG_0252

8月 06 8月6日

BBQ大会のお知らせ

8月29日(土)に、京急百貨店屋上「デジキューBBQテラス」にて、新風会バーベキュー大会を開催します!会員の方もそうでない方も、ご参加お待ちしております!

詳細は下記後援会事務所までお問合せください。

新堀史明事務所 ? ?電話 045-716-1170