活動実績
2016年の活動実績
安全・安心な街づくり
平成28年度は、防災警察常任委員会委員として県民が、そして南区民が安心して暮らせる安全な街づくりに取り組みました。防災面の強化においては、県財政きびしい中ではありますが、土砂災害の可能性が高い危険な崖（急傾斜地）の防災工事の推進を図りました。
もう一つ力を入れて取り組んだのが、交通安全の推進です。南区視覚障害者福祉協会の陳情を受けて、井土ヶ谷駅前の横断歩道を音響装置付信号機に変更や、南区役所の移転に伴い浦舟町交差点の歩車分離式信号機の変更を実施しました。
「県立こども医療センター」を応援
以前から、地元南区にある県立こども医療センターに入院・通院している子どもたちのために、「何かやれることは無いのか？」と考えていました。そして昨年１２月、その思いが実現しました。治療のため無菌室から出られない子どもたちや通院する待合室の子どもたちに向けて、無菌室のガラス面やガラス窓などを利用し、『黒板ジャック』ならぬ『ガラスジャック』をサプライズで実施したのです。武蔵野美術大学と県立横浜清陵総合高校の学生さん達の協力を得て、素敵なクリスマスプレゼントを贈ることができました。
本会議一般質問で初登壇
県議会議員にとって、やはり中心となるのが議会活動です。2月の第一回定例会からスタートして、12月の第三回定例会（下期）まで、本会議や常任委員会・特別委員会・決算特別委員会・予算委員会などの中で、神奈川県に関わるあらゆる政策（議案）について徹底的に審議し、採決していきます。
2016年2月の本会議では、自民党県議団の一員として一般質問させて頂き、「東京オリンピックに向けた事前キャンプ誘致」「刑務所出所者の就労支援」「羽田空港を活用した外国人観光客の誘致」など、黒岩知事や各局長と質疑を交わしました。
世界でがんばる日本人を応援します
国際協力議員の会でフィリピン・ボホール島へ。知的障害者協会「バビタの家」の落成式に参加してきました。また、元サッカー日本代表の森正明県議会議長の計らいで、当時サッカーボールも寄贈しました。
参議院議員選挙
2016年の夏は、参院選が行われました。議員として初めての国政選挙を、自民党神奈川県連の一人として戦いました。自民党公認候補の三原じゅん子さんの大勝利を目指して、一丸となって戦った１８日間だったと思います。
そして結果は皆さんご存知の通り、三原さんの『ぶっちぎり大勝利』となりました。神奈川県全域が選挙区という参院選に勝利するには、我々県会議員の連携が一番重要なポイントとなることを改めて学びました。
朝の駅頭で三原さんのビラ配りからスタート。
