活動実績
2018年の活動実績
本会議一般質問で再犯防止に向けた
刑務所出所者等の就労支援強化を実現
刑務所出所者の約4割が出所後5年間の間に再犯で再入所し、未就労者の再犯率は就労者の約3倍という現実を改善すべく、2018年2月の本会議において黒岩知事に質問をして、県として雇用事業者への入札制度の優遇や県庁での保護観察対象者の雇用など、前向きな答弁を頂きました。
子どもたちの安全を守るため、
通学路の交通施設の充実を図る
未来のある子どもたちを交通事故から守るのは、我々大人の大切な使命です。地域やPTAからの要望を受け、大岡小学校付近の通学路に路面標示の新設、蒔田小学校付近の信号機における青点灯を通学時間帯のみ時間延長、日枝小学校付近の老朽化した道路標示のリニューアルなどを実現しました。
自然災害に強い街づくりと被災地支援
2018年は日本各地で自然災害による大きな被害が発生しました。災害に備えるため、急傾斜地の防災工事など、災害に強い街づくりは重要です。7月、東日本大震災で被害を受けた福島第2原発を視察し、改めて自然災害の恐ろしさを実感しました。また、西日本豪雨や北海道胆振東部地震などの被災地に向けた募金活動に積極的に参加しました。そして、予てより懸案だった六ッ川1丁目の崖地が防災工事の認定を受けました。
地域の活性化は商店街から弘明時商店街が
「かながわ商店街大賞」を受賞
地元南区の中でも、自分が本当に生まれ育った街が弘明寺です。4年前から始めた弘明寺商店街「冬のイルミネーション」もすっかり定着してきましたが、今回も実行委員長としてお手伝いさせていただきました。そんな弘明寺商店街が、「第7回かながわ商店街大賞」を受賞しました!南区には素晴らしい取り組みをしている商店街がある、と訴え続けてきたかいがありました。一層の発展につながることを期待します。
議会は止まらない!
自民党県議団の政調副会長として、議会休会中でも政策立案や代表質問の原稿作成のため連日県庁へ。議会中は、国への意見書提出のための他会派調整などに奔走しました。
とにかく県庁に「出勤」することが多い1年でした。
自民党県連の副幹事長として。
執行部の若返りを目指す県連は人事を一新。1期生として唯一、副幹事長に抜擢していただきました。昨年行われた総裁選の選挙管理委員や「かながわ自民党未来カレッジ」の副校長など、貴重な経験をさせていただき、学ぶことが多い一年でした。