平成27年度第2回定例会終了!
県会議員になって初の県議会、平成27年度第2回定例会が7月13日で終了しました。
新しい議長・副議長の選出から始まり、提案説明、代表質問、一般質問、常任委員会、特別委員会、採決と、目まぐるしい2ヶ月間でしたが、なんとか無事?に乗り切る事が出来ました。
何から何まで初体験で、議場での拍手の仕方から採決時の起立の仕方まで、先輩議員に教えてもらわなければ何も出来ない状況からのスタートでした。中でもシビれたのが、常任委員会での質疑です。以前ブログでも書きましたが、会派を代表して自分一人での70分間×2本勝負!最初の70分はドタバタでしたが、後半の70分はなんとか自分なりには落ち着いて質問できたと思います。
そんな中、今回改めて感じたことは、議員としての「仕事」の重みです。当選前「県民の声を県政へ!」と街頭で訴えていましたが、はたしてどのようにやって行くのかは正直漠然としていました。
初めての議会を終え、自分の仕事は、県民の代表として本会議や委員会という場に立ち、税金から成る予算の内容、既に始まっている事業の進捗や有効性、更には今回の箱根火山活動のような突然やって来る自然災害への対応など、県民の生活に直接関わってあらゆる案件を、県民になりかわってチェックするんだ、ということを体感することが出来ました。当たり前ですが、本当に責任重大です。う?ん、もっと勉強せねば…。とにかく、緊張感と充実感で、終わってしまえばアッと言う間の初議会でした。
なんだか固くて長いブログになっちゃいましたが、これからも皆さんの代表として働くという気持ちを忘れず、頑張って行きたいと思います。