年末ご挨拶&12月の活動報告
2016年も間もなく終わろうとしています。今年1年、本当にお世話になりました。おかげさまで県議会議員として2回目の新年を迎えられそうです。そして4月には、議員として3年目を迎えることになります。まだまだ微力ではありますが、県民のため地元南区のためしっかりと仕事をしていきたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、滑り込みで12月の活動報告を!まずご報告したいのは、地元南区にある「県立こども医療センター」での取組についてです。自民党県議団の敷田博昭政調会長の発案で、「県立こども医療センター」に入院・通院して辛い治療を受けている子どもたちにクリスマスプレゼントとして、空いているガラス窓に楽しい絵を描く、今話題の『黒板ジャック』ならぬ『ガラス窓ジャック』を実施するための企画を進めていました。これは、こども医療センター側のご要望でもあり、敷田会長のパイプで『黒板ジャック』の本家、武蔵美術大学の学生さん達の協力が得られることとなりました。そこで、私からは同じ南区にある県立横浜清陵総合高校の生徒さんにも協力していただけないかと打診したところ、こちらも快く引き受けて頂き、大学生と高校生のコラボによる、こども医療センター『ガラス窓ジャック』は実現しました。当日、学生たちは6時間もかけて素晴らしい絵を描いてくれました。本当にお疲れ様でした!これは既に、朝日・読売・神奈川の各紙で記事として取り上げられています。また、タウンニュース南区版にも元旦号に掲載されますので、是非ご一読を!
議会では、平成28年第3回定例会の後半が開催され、政調会の一員として代表質問の補助者の役目をさせていただきました。今議会から議場に大型スクリーンが設置され、質問中に写真や資料などの映像を映してもいいことになり、タブレットを使った映像の切り替えを経験しましたが、タイミングを間違わないよう緊張の連続でした。そして防災警察常任委員会委員として、常任委員会では「高齢運転者の免許制度」「通学路周辺の交通規制の見直し」などを県警察に質問しました。また、議会開催中ではありましたが、11月に一部を除く全面開園となった大涌谷の安全対策を調査するため、箱根・大涌谷を半日かけて視察してきました。現在、火山活動は安定していますが、もし急に活発化した時のためのシェルター施設の整備や、有毒ガスがいつ危険なレベルに上昇するかわからないため、園内3か所にガス探知機を設置したなど、観光客を守るための設備しっかり確認して来ました。実は、大涌谷の園内に入ったのは大学生依頼だったのですが、噴煙はその頃よりはるかに多く、大自然の驚異圧倒されます。大迫力です。安全対策も充実していますので、むしろ今が見ごろ?だと感じました。皆さん、大迫力の大涌谷を見に行ってはいかがでしょう?お勧めです。
最後に、後援会のゴルフコンペのご報告です。年末の忙しい中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!難しいコースでスコアは散々でしたが、本当に楽しい時間が過ごせました。来年はもう少し早い時期に開催しますので、引き続きご参加お待ちしております。