12月の活動報告
改めまして、新年あけましておめでとうございます。今年も「新堀ふみあき活動ブログ」をどうぞよろしくお願いいたします。
令和の時代になって初めての新年を迎えました。天候に恵まれた日も多く、皆様も清々しい気持ちで新しい年を迎えられたのではないでしょうか。
年末年始と言えば、相変わらず行事が多い季節であり、それに加えて今回は母親の体調不良や身近な方々のご不幸、急遽開催された厚生常任委員会など、イレギュラーな出来事が立て続けに発生し、ブログ更新がすっかり遅くなってしまいました。
11月25日に始まった「第3回定例会(後期)」は、12月18日で終了しましたが、12/5一般質問最終日の黒岩知事の「津久井やまゆり園」の指定管理に関する発言で、私の所属する厚生常任委員会は12/18・1/7・1/10と閉会中に3回も開催される異例な状況となりました。事件から3年半、これまで議会では指定管理者の継続もしくは変更について検討してまいりましたが、最終的には利用者や家族の意向を配慮する形で、当初の契約通り、令和6年度までの契約を了承しました。ところが、突如として知事がその方向性を覆し、指定管理者を再公募する旨の発言を行ったため、議会や委員会は混乱しました。いまだに知事が政策変更した真意は明確にならず、今後もしばらく、イレギュラーな形で委員会が招集されそうです。自民党県議団としても、やまゆり園の利用者・家族会・指定管理者が、そして何より県民の皆様が納得できる解決を目指し、しっかりと議論を重ねていきたいと思います。
その知事の突然の発言の直前、私は一般質問のラストバッターとして登壇していました。知事の異例の発言で、すっかり印象が薄くなってしまった?ようですが、自分の想いをしっかりと伝えられた満足のいく質問ができたと思っています。
昨年11月に日米間で正式な合意がなされた地元南区を含む「米軍根岸住宅地区」返還に向けた取組、被害件数・被害額が過去最悪となった特殊詐欺対策として迷惑電話防止機能付き機器の補助事業導入など、知事や県警本部長その他県幹部に対して計7問を質問させていただき、それぞれ概ね前向きな答弁をいただいたところです。特に、特殊詐欺対策は次年度予算に計上される可能性が大きいと感じています。詳細は、神奈川県のホームページで「県議会」のページをご覧ください。
12/15は桜木町駅において、北朝鮮による拉致被害者を一刻も早く取り戻すための署名活動に参加しました。米国と北朝鮮の間で交渉が続く核やミサイルの問題も進展しないまま、長い時間が経過しました。しかし、我々日本人にとって最も重要な課題は拉致被害者の早期返還です。これは国家間の難しい交渉なので、我々県会議員が直接携わることはできませんが、少しでも役に立ちたいという思いが強く、毎年参加しています。この日は12月にしては暖かく、晴天の下、議連の仲間たちと署名を呼びかけ、多くの方々にご賛同いただきました。拉致問題が解決するまで、この活動を続けていきます!
12/16は、恒例の企業後援会主催の「クリスマスパーティー」でした。今年のゲストは、私の青春時代のアイドル柏原芳恵さん!一部の方から「公私混同だ!」とのご批判?もいただきましたが、約40年前と変わらぬ歌声とスタイルに感動が止まりませんでした。当日は200名を超える参加をいただき、参加者の方々から「こんなにニヤニヤした顔見たことない」と言われ思わず赤面。忘れられない一夜となりました。県会議員になって良かった!(笑)
また、12/27は元参議院議員の斎藤文夫先生が主催する、田中和徳復興大臣・横山まさと横浜市議会議長の就任お祝いの会に参加しました。私も一時期、斎藤先生の秘書を務めていた時代があり、お二人は私にとって「斎藤学校」の先輩・同僚にあたります。昔の仲間たちと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
令和2年も引き続き頑張ります。応援よろしくお願いします!