7月
17
7月17日
平成27年度第2回定例会終了!
県会議員になって初の県議会、平成27年度第2回定例会が7月13日で終了しました。
新しい議長・副議長の選出から始まり、提案説明、代表質問、一般質問、常任委員会、特別委員会、採決と、目まぐるしい2ヶ月間でしたが、なんとか無事?に乗り切る事が出来ました。
何から何まで初体験で、議場での拍手の仕方から採決時の起立の仕方まで、先輩議員に教えてもらわなければ何も出来ない状況からのスタートでした。中でもシビれたのが、常任委員会での質疑です。以前ブログでも書きましたが、会派を代表して自分一人での70分間×2本勝負!最初の70分はドタバタでしたが、後半の70分はなんとか自分なりには落ち着いて質問できたと思います。
そんな中、今回改めて感じたことは、議員としての「仕事」の重みです。当選前「県民の声を県政へ!」と街頭で訴えていましたが、はたしてどのようにやって行くのかは正直漠然としていました。
初めての議会を終え、自分の仕事は、県民の代表として本会議や委員会という場に立ち、税金から成る予算の内容、既に始まっている事業の進捗や有効性、更には今回の箱根火山活動のような突然やって来る自然災害への対応など、県民の生活に直接関わってあらゆる案件を、県民になりかわってチェックするんだ、ということを体感することが出来ました。当たり前ですが、本当に責任重大です。う?ん、もっと勉強せねば…。とにかく、緊張感と充実感で、終わってしまえばアッと言う間の初議会でした。
なんだか固くて長いブログになっちゃいましたが、これからも皆さんの代表として働くという気持ちを忘れず、頑張って行きたいと思います。
7月
04
7月4日
常任委員会で質問!
7月2日の産業労働常任委員会で、自民党を代表して70分間質疑を行いました。実は5月の委員会で、予行演習として1項目6問、時間にして15分だけ質疑を経験させてもらったのですが、今回は5項目33問、ガッツリ質問を行いました。
前半ゆっくり過ぎて後半時間が足りなくなったり、自分の質問が生ぬるい?ために先輩議員に助け船をいただいたりと、ドタバタの70分間でしたが、本当にいい経験・いい勉強になりました。
そして翌朝、7月3日の神奈川新聞に、警戒レベルが3に上がって大変心配な箱根山の現状や、県としての今後の対策などを質問をしたことが、記事として取り上げられました。こういうことは励みになりますね。7月8日の残り70分も全力投球で頑張ります!
6月
28
6月28日
南区地区懇談会
平成27年度南区地区懇談会が、6月26日(金)をもって16地区全て終了しました。地区懇談会とは、南区の16連合町内会ごとに開催され、行政側は区長を始め総務課・地域振興課・区政推進課・土木事務所に加え消防・警察から担当者が出席し、地域側からは連合町内会長以下、副会長・各町内会長と各地域の皆さんが自由に参加して、地区ごとの課題テーマや区への提案・要望などを話し合う会議体です。我々地元選出の県市会議員は、オブザーバー的な立場で出席が許され、各地区の取り組みや問題点などを確認することができます。
私はスケジュールの都合で、16地区のうち12地区の懇談会に出席しましたが、とても勉強になりましたし、選挙以来しばらくお会いできなかった地元の支援者の方々とも再会ができ、有意義な経験になりました。同じ横浜選出の同僚議員に聞いたら、他の区ではあまりやっていないようです。さすが南区!区民と区役所の距離が近いですね。来年度は全部出席できるよう頑張ります。
6月
20
6月20日
手話に初挑戦
皆さん、手話ってやったことありますか?ときどきテレビや講演会などで目にしますが、実際に自分でやってみる機会ってなかなかないですよね。一昨日、「神奈川県議会手話研修」に参加してまいりました。
昨年12月、神奈川県手話言語条例が議員提案によって成立しました。手話は、ろう者の方々にとって大切なコミュニケーション手段ですが、広く一般に理解されているかと言えばそうではありません。県議会は、手話に対する県民の理解を深め、これを普及していくためにこの条例を作りました。
言いだしっぺの県会議員が簡単な手話もできないようではいかん!という訳で、第一回手話研修は開催されました。1時間程の研修でしたが、何とか自己紹介くらいは出来るようになりましたよ!今後も年に2~3回は開催される予定です。我々県会議員も頑張ります。皆さんも是非、手話に興味を持って頂きたいと思います。
6月
16
6月16日
みらいの車
昨日、産業労働常任委員会の終了後に燃料電池自動車(FCV)の試乗会に参加しました。
神奈川県は、スマートエネルギー計画の推進に積極的に取り組んでいますが、その一環として燃料電池自動車トヨタ「MIRAI」を購入しました。燃料電池自動車は、FCスタック(燃料電池)内で水素と酸素の化学反応によって発電された電気と、駆動用電池に蓄えられた電気を効率よく使用してモーターで走行します。燃料はH2(圧縮水素ガス)を使用するので、排出するのは水と水蒸気だけです。CO2やNOxといった排気ガスを出さないし、水素ガス満タン?で600キロくらい走るそうです。おまけにスタイリッシュで、乗り心地も加速も文句なし!そんな環境に優しいスーパーエコカーが、トヨタ「MIRAI」なんです!
もちろん販売価格(県や市の補助金を利用すれば思ったほど高くないです)や水素ステーションの建設など、越えなければいけないハードルはまだたくさんあります。おそらく普及には長い時間がかかるでしょう。しかし、自分たちの子供や孫の時代には、このようなエコカーは必ず必需品となるはずです。みらいの地球・日本・そして神奈川のために、今私たちが出来ることを着実に進めて行くことが大切なんだ、と改めて感じました。
とにかく、トヨタ「MIRAI」、超カッコイイですよ。お奨めです!