活動ブログ 2020年7月

7月 06 7月6日

2020年6月 活動報告

早いもので令和2年も半分が終わってしまいました。この半年を振り返ると、ほとんどの思い出が「新型コロナ」一色だったような気がします。新しい生活様式として「ソーシャルディスタンス」「リモート会議」など、今まであまり意識・経験しなかったことを取り入れながら日々の暮らしや仕事をしていくことにも、どうやら少しずつ慣れてきました。そんな中、後援会のご婦人(といっても小・中の同級生ですが…)が手作りのマスクをプレゼントしてくれました。嬉しい限りです。

さて、6月に入り神奈川県議会第2回定例会は佳境を迎えました。国の二次補正予算の可決を受け、6/11県が主にコロナ対策として上程した6月補正予算は、過去に類を見ない1,492億円という大型補正予算案となりました。自分も所属する「新型コロナウィルス感染症対策特別委員会」や「文教常任委員会」を通じて審議の真っ最中です。

今回は、地元飲食店から要望を受けた感染予防対策に係る経費に対する補助金の対象拡大と、高校野球を中心とした部活動関係者が熱望する全国大会中止による県独自の代替大会の開催、この2点に力が入りました。特に部活動に関しては、6/3に黒岩知事に対し県内各高校の運動部関係者約7,000人の署名と高校3年生の野球部員が書いた300通の手紙も渡しています。知事からは、力強い応援の言葉もいただきました。

どちらも順調に進捗しており、無事に予算化もされ、後は7/10の議決を待つばかりの状況です。コロナ禍における諸問題に対し、県民の代表として多少はお役に立てたのかな、との思いもあり少しホッとしています。

コロナの影響でストップしていた自民党県連の活動も少しづつ再開し始めました。3月に予定されていた県連大会は中止となり、小此木県連会長始め全ての役員人事や優秀党員表彰も先送りになっていましたが、ようやく6/20に役員総会を必要最低限の規模で開催し(県連大会は数百人規模となるので断念)、県連の新体制がようやくスタートしました。私も無事2期目の県連副幹事長として再スタートを切ることが出来ました。

また、私が副校長を務める「かながわ自民党未来カレッジ」も3か月の休校期間を経て、6/13に講義が再開されました。これまでは県連の会議室を教室替わりに使用していましたが、30名を超える受講生が「密」になってしまうため、今回からホテルの宴会場をお借りして、間隔を空けての授業となりました。今後しばらくは休校期間の穴を埋めるため、月2回程度の開催が続きます。部屋代などの経費もかかりますが…(涙)、受講生のため「かながわ自民党」は身を削って?学びの場を確保します!

地域活動においては、相変わらずイベント等の中止・延期が相次ぎ大きな動きはありません。地元飲食店のクラウドファンディング立ち上げのお手伝い、我が母校大岡小学校の児童がゴミ収集作業員に向けた感謝の手書きポスター取材の立ち合い、横浜南ロータリークラブの会員として南区役所にマスクの寄贈など、引き続きコロナ関連の案件に従事した1カ月となりました。詳細は個人facebookに上げたので割愛させていただきます。

このブログの更新作業を行っている7/6現在、東京都の新型コロナウィルス感染者は連日100名を超えています。横浜においても「夜の街」関連のクラスターが発生しました。どうか皆さん、まだまだ油断はしないでください!国も県も全力で対策をしていますが、最も大切なのは皆さん一人ひとりの行動です。みんなで協力してコロナに負けない社会を作っていきましょう。