活動ブログ

9月 07 9月7日

8月の活動報告②夏祭りと野球の8月

毎年7月末から8月は、各地域の夏祭りや盆踊り・縁日などが盛んに行われます。特に我が南区は、伝統を重んじる下町情緒たっぷりの街ですから、町内会単位で様々な行事が開催されます。今年は、先週の土日までで54ヶ所の様々な地域のお祭りにお邪魔しました。 ただ途中、視察や全国県議会野球大会などがあり地元を離れることもあったので、回れなかった地域もあり心残りです。同業者の中でも多い人は100ヶ所くらい回るので、自分はまだまだ少ない方だと思います。頑張らねば!でも今年は、見るだけではなく盆踊りやお神輿にしっかり参加させて頂きました。特にお神輿は約40年ぶりに担ぎましたが、肩にあざ気出来て暫く痛かった…。無理は禁物です。でも、日本の伝統文化はいいですね。地域の文化を守り、次の世代にしっかり引き継がれるよう活動して行きたいと思います。

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また、?8月の風物詩と言えば甲子園の高校野球。残念ながら神奈川県代表の横浜高校は一回戦で負けてしまいましたが、広陵高校の中村選手の本塁打記録などで盛り上がりましたね。先程も少し触れましたが、実は我が神奈川県議団野球部は、この夏関東大会を制し約10年ぶりに優勝しました!ほとんどの方が知らないと思いますので、一応ご報告まで。(その後の全国大会は一回戦敗退でしたが…)

そして、例年8月に横浜スタジアムで行われる「横浜市小学生野球連盟秋期大会」の開会式では、2年ぶりに始球式のピッチャーという大役をさせて頂きました。2年前は事前に言われていたので、準備万端ストライク投球で周囲を驚かせたのですが、今年は式の最中に突然告知され(言い訳です…)、結果はキャッチャーも取れないほどの大暴騰!関係者や選手・保護者の皆さんからの失笑を買ってしまいました。もし再びチャンスをただいた時は、野球大好き人間として必ずリベンジしたいと思います。

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8月 29 8月29日

8月の活動報告①津久井やまゆり園芹が谷園舎

8月24日、「津久井やまゆり園再生基本構想(案)」が公表されました。再整備に関しては紆余曲折ありましたが、ようやく一定の方向性が示されたと思います。当初の案である現在地での大規模施設建設から、専門性の高い拠点機能を備えた小規模施設を分散して再建する方向にシフトしたことは、評価できるのではないでしょうか。今後は、利用者やご家族の選択の幅を広げ、各々の意志を尊重した形での再整備・再入居が進むことを期待します。また議会においても、より良い再整備が実現するようしっかりと議論してまいります。

そして、その選択肢の一つに、現在の仮入居先である「津久井やまゆり園芹が谷園舎」選ばれました。芹が谷園舎は、私の地元南区とお隣の港南区との道一本隔てた区界にあり、県立こども医療センターの目と鼻の先でもあります。実は基本構想(案)公表前の8月上旬、先輩の敷田博昭県議と共に、芹が谷園舎を訪問して参りました。園から、既存の体育館に空調設備が無いため利用者の皆さんが暑い夏を乗り切るのが大変だとのお話があり、敷田県議が仲介役となって民間の任意団体「茜会」さんが大型扇風機2台を園に寄贈していただく事になったのですが、今回はその贈呈式にお招きいただいた訳です。自分は大したことはしてないのですが、職員の皆さん・利用者の皆さんから大歓迎いただき恐縮でした。今後も芹が谷園舎が、共生社会の重要な拠点としてこの地に根付くために、地元の「応援団」として微力ではありますが協力して行きたいと思います。

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8月 11 8月11日

7月の活動報告②「横浜市長選挙」

7月の報告第2弾は、横浜市長選挙とそれに伴い行われた緑区の市会議員補欠選挙についてです。

6月末の横須賀市長選挙に続き、7月末は私が住む横浜市長選挙が執り行われました。我が自民党は、現職の林文子市長を推薦候補と決定し、真夏の選挙戦に挑みました。県会議員ではありますが、当然自分の選挙区の市長選挙は仲間の市会議員たちと協力して、党の推薦候補の勝利のため戦います。林市長は、前任者が途中で投げ出した市政を引き継ぎ、全国に先駆けて「待機児童ゼロ」や「みなとみらい地区への大手企業誘致」など、堅実な2期8年の実績があります。これからの4年間、関内・みなとみらい地区の再開発やワールドカップ・オリンピックと言った国際イベントなど、横浜はとても大切な時期を迎えるわけですから、我々としては、安定感のある林市長に市政をゆだねるのは必然です。他候補は中学校給食やカジノ誘致(カジノではなくIRですが…)を争点に持ち出し、市民に聞えのいい主張ばかり繰り返していましたが、私はいずれも現段階では争点にはなり得ないと思いました。給食に関しては、市内全中学校を給食制にした場合、新たに400~500億円の費用が必要となります。当面は現状の「ハマ弁」(値下げを検討)を継続し、財源確保の目途が立ったのちに給食の導入を具体的に検討して行くべきでしょう。IR誘致にしても、他候補は「横浜にカジノはいらない!」と強調していましたが、具体的な法整備が進まない限り横浜市として正式な誘致参画はあり得ません。そもそもIRとは「総合リゾート」であり、大型ホテル・ショッピングセンター・美術館などの文化施設・水族館などのアミューズメント施設などが集まって初めてIRなのです。その中の僅か数パーセントの敷地ににカジノが併設される訳で、全体の経済効果・雇用促進・税収増などのプラス効果を考えると、今後依存症対策・治安対策などしっかりと整備していけば、横浜へのIR誘致は充分検討の余地があると個人的には考えていますが、今回の選挙戦において、他候補からは一方的な批判だけで、残念ながら一歩踏み込んだ議論にはなりませんした。

結果は、決め手に欠ける他候補に比べ、圧倒的に実績と信頼のある林市長の大勝利となりました。告示まえから朝・夕と駅頭に立ち、南公会堂で神奈川2区支部の決起大会、更には選挙中の演説会を地元大岡地区センターで開催するなど、議員として初めて横浜市長選挙を手伝った自分としては、正直この勝利にホッとしているところであります。もちろん今後もこの結果に慢心することなく、市民の皆様の視線に立って県会議員として林市政に協力して来たいと思います。ご協力・ご支援頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

 

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しかしながら、ここからは打って変って残念な報告になります。今回の市長選に伴い行われた緑区の市会議員補欠選挙は、我が自民党公認候補の惨敗という結果となりました。市長選と違いこの補欠選挙は、党の公認候補を擁立した「ガチ」な選挙であり、県連・市連は東京都議選からの悪い流れを断ち切るための試金石になる選挙と考えていました。もちろん市長選の勝利が大前提ではありましたが、県連として総力戦で挑んだ選挙であり、市会議員の補欠選挙に他選挙区の県議が応援に入るケースは異例のことでした。確かに対立候補が強い地盤での選挙はありましたが、結果ダブルスコアに近い敗戦は、自民党として重く受け止めなければ行けないと思います。我が党の国会における不祥事(主に個人的レベルの問題ではありますが)、あるいは慢心と捉えられても致し方ない議会対応など、メディアの過剰な報道を差し引いたとしても、大いに反省すべき問題であり、地方議員としても深く考えさせられる選挙結果となりました。動員力や組織力だけでは選挙には勝てません。日頃より県民・市民・区民の皆さまからの、信頼を得られてこその議員であると思います。この補選の結果を真摯に受け止め、襟を正し、改めて県政に取り組んで行く覚悟を致しました!これからもご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

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8月 07 8月7日

7月の活動報告①「視察」

7月6日に第2回定例会が閉会して、あっという間に1カ月が経過いました。総務政策常任委員会の委員として初めて臨んだ議会でしたが、なんとか無事に乗り切ることができました。

常任委員会では、「働き方改革の取組について」「未病概念の普及について」「最近の地方財政をめぐる議論について」など、過去2年の産業労働常任委員会や防災警察常任委員会とは、ガラリと雰囲気が変わった質疑となりました。黒岩知事が進める「未病の改善」や昨今注目されている「働き方改革」、更には地方財政の根幹の一つである「地方交付税」のあり方についてなど、現状の県政における重要な課題についての質疑は、今まで以上に下準備をしっかりとして臨まなくてはならず、緊張の連続でした。これから1年間、しっかりと勉強をして、より積極的な議論を行い、県民生活の向上に貢献して行きたいと思います。

 

閉会後の7月中旬以降は、視察と選挙の毎日となりました。視察は2回。一つ目は7月7日「かながわ自民党水産業振興する議員の会」として、三崎漁港や三崎魚市場、三崎フィッシャリーナ・ウォーク「うらり」、間口漁港で「松輪サバ」の水揚げ、宮川フィッシャリーナ、神奈川県水産技術センターなどを視察しました。三崎港では、建設中の低温卸売場(冷凍マグロ用)や、新たな観光の核を目指す上でのポイントとなる二町谷の事業用地について説明を受けましたが、一番ショックだったのは、「三崎のマグロ」は日本一ではなかったということです。今やNO.1は三崎港ではなく、諸条件で優位に立つ静岡県の焼津港なのだそうです。船舶運用法の問題点や中国漁船の乱獲など、多くの課題を解決し、「三崎のマグロ」復活!を目指していくお手伝いが出来れば、と感じました。

また、間口漁港のでは、漁港の皆さんが知恵を絞って「松輪サバ」のブランド化を成功させた経緯などを伺い、感心・感動の連続でした。正直に申し上げれば、こんな小さな漁港で水揚げされるサバが、高額で取引され、今や銀座などの一流料理店でしか味わえない、と言うことが信じられませんでした。しかしそこには、漁師や漁港の皆さんの釣り方や保存方法の工夫があり、それがあの大きくて脂の乗った「松輪サバ」を安定的に市場に提供できる理由なのだとわかりました。地方創生ってこんな発想が大事なんだと思います。唯一の心残りは、「松輪サバ」が食べられなかったとこです(涙)…。お盆明けのこれからのシーズンが一番美味しいようですよ!

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二つ目の視察は、7月19日に総務政策常任委員会の県内視察で、川崎市の殿町にある「ライフイノベーションセンター」「ジョンソン&ジョンソン東京サイエンスセンタ―」等へ。?そこからさらに高津合同庁舎、KSP(かながわサイエンスパーク)に伺いました。ヘルスケア・ニューフロンティアの推進を図る神奈川県の象徴的な施設と言える「ライフイノベーションセンター」では、再生医療の研究など「最先端医療の追求」と「未病の改善」と言った二つのアプローチを融合させ、そこに関わる研究者や企業に施設を提供しています。大企業からベンチャーまで、今後、市場規模の拡大が予想される再生・細胞医療産業化に向けた取組は、全国に先駆けて神奈川から発信していきます。「ジョンソン&ジョンソン」では、手術用のシミュレーターの操作を体験させていただき、ドキドキでした。

高津合同庁舎は、現在、再整備事業に向けた準備が始まっています。老朽化が進み耐震性に問題がある高津合同庁舎を民間資金を活用して再整備するという、本県初の取組です。高津合同庁舎の場所は比較的立地条件が良いことから、現在複数の企業からプロポーザル参加があり期待されています。再整備が始まれば、庁舎内にある県税事務所はKSPに仮移転することが決まっています。県有地を30年の定借で民間に再整備してもらうこの方式が成功すれば、今後の県有施設の老朽化や県財政においても、有効な選択肢が増えるわけで、是非推進して行きたい事業だと考えています。今後の進捗に注目です。

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委員会と視察の報告だけでかなり長くなってしまいましたので、7月末に行われた横浜市長選挙と緑区の市会議員補欠選挙のご報告は近日中に!

 

 

7月 02 7月2日

6月の活動報告

中旬から、議会が本格的に動き出した6月。前半は地域のイベントや同僚議員の結婚披露宴、あるいはタウンニュースの原稿作成に時間を割くなど、久しぶりに余裕をもって過ごすことができました。

中でも、先輩の敷田議員の紹介で参加させて頂いた「ドローン研修」は、視察でありながらも、楽しい時間が過ごせました。TBSの緑山スタジオで、近年話題のドローンについて、使用における許可申請の問題点などを学び、その実用性と将来性について意見交換をしたのですが、その後実際にドローンを操縦する時間になったとたん、男ってのは、いくつになっても一人の「こども」に戻りますね!きっと自分も同じだったのでしょうが、先輩・同僚議員たちの少年のような表情が印象的でした。

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その後は定例会が本格的にスタートし、日々議会に出席する傍ら、自民党神奈川県連学生部の会合で講師役を務めたり、後援会の拡大役員会を開催したり、地元の陳情を伺って区役所や警察署と打ち合わせたりと、充実した毎日を過ごすことができました。

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しかし、余裕を感じていたのは、ほんの2週間ほど。後半に入ると、横須賀市長選挙が待っていました。今回、見事に横須賀市長に初当選された上地克明氏は、私の「兄貴分」渋谷たけし市議の盟友であり、また私の古巣、京急電鉄の原田社長の高校時代の同級生でもあると言う、縁浅からぬ方でありました。自分としても、なんとか当選して欲しい気持ちが強く、選挙戦後半の4日間は、毎朝横須賀市内の駅頭でビラ配りのお手伝いをさせて頂きました。選挙自体が大激戦だったせいもあるのでしょうが、自分の選挙以来の大声で訴えた4日間でした。最終日には夜8時まで、横須賀中央駅で上地氏の最後の街頭演説に参加し、党や会社時代の仲間たちと久しぶりの「選挙High!」。お大いに盛り上がりました。結果は、もちろん大勝利!「ヨコスカはこんなもんじゃない!」今後の横須賀にご注目ください。

 

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