活動ブログ

9月 09 9月9日

2023年8月 活動報告

新型コロナが5類に移行して最初の8月。社会がコロナ前に戻りつつある中、今年の夏は地域のお祭りと視察がメインの1ヶ月間となり、久しぶりに「日本の夏」を満喫することができました。

議会は当然のことながら9月までお休みです。この間の公務としては、8/15の神奈川県戦没者追悼式、8/22~24に常任委員会の県外視察があっただけで、後はほとんど地元の夏祭りやイベントに参加していました。特に土日や祝日は、昼頃から夜8時頃まで各町内会のお祭り・縁日・盆踊りに顔を出して地域の方にご挨拶です。多い日は一日で7~8か所くらい周りましたし、我が事務所の町内会では7年振りに神輿も担ぎました(体中痛くて3日間くらい使い物になりませんでしたが…)。とにかく4年振りのことなので、どの町内でいつお祭りが開催されているのか思い出すのに苦労し、更には猛暑に加え還暦を迎えた体力の衰えを感じないわけにはいかず、だいぶ苦戦しました。でも、久しぶりにお祭りが帰って来た地元の皆さんの顔は明るく、コロナ前より人出も多く感じられました。やっぱり「日本の夏」はこうでなくっちゃ!しかし、過去必ず顔を出していた町内の中には、お祭りが開催できなかったところもあり、コロナによる3年のブランクが大きな影響を及ぼした地域も決して少なくありませんでした。改めて突き付けられた高齢化・少子化といった課題を地元のお祭りで再確認することとなり、地域の伝統文化を継承していくことの大切さと難しさを痛感しています。

そして今回のメイン、冒頭少し触れましたが、数少ない公務の中でも久しぶりに開催された常任委員会の夏の県外視察についてご報告します。常任委員会の県外視察は昨年も開催されましたが、昨夏はまだ感染者数が多く、11月に延期されました。なので、真夏の時期に県外視察を実施するのはこちらも4年振りとなります。我が総務政策常任委員会の視察先は、佐渡島を中心とした新潟県に決定。新潟県と言えば学生時代はスキー、会社員時代も出張で数回行きましたが、佐渡島に渡るのは人生初です。なんで佐渡?と思われるかもしれませんが、実は興味深い調査先は結構あるんです。まず訪れたのは、佐渡市が取り組んでいる特別天然記念物「トキ」の保護・育成の現場でした。トキと言えば、学名「ニッポニア・ニッポン」で知られる日本固有の鳥類。日本最後の野生のトキ「キンちゃん」が死んで20年が経ちましたが、その後佐渡市は中国に生息していたトキを輸入し、佐渡の地で飼育・交配に成功。現在では約500羽のトキが野生化して佐渡市内に生息しています。トキの生息環境を守るために水田などに農薬を一切使わない等、市全体で様々な工夫をされており、これは一自治体の成功例にとどまらず、我が国として大変重要な事業だと感じました。レッドリストに載るような我が国の絶滅危惧種を守っていくことは、我々日本人としての使命です。佐渡市の皆さんには、心から拍手と感謝の気持ちを送りたいと思います。ちなみに、佐渡市のゆるキャラは「サドッキー」です!以後お見知りおきを。

そして佐渡に渡ったもう一つの目的は、航空自衛隊佐渡分屯基地の調査です。この基地には、日本にたった4基しかない高性能なレーダーが配備されています。早期警戒管制レーダーFPS-5、通称「ガメラレーダー」は、大型の航空機のみならず、北朝鮮などが発射するミサイル等の小型飛翔体をいち早く感知し、航空自衛隊の基地や洋上イージス艦に伝え、我が国の空の安全を24時間365日守ってくれています。「ガメラレーダー」のネーミングの理由は、見たままですね(笑)。また、中国やロシアの航空機が我が国の領空に侵入してきた際の自衛隊機のスクランブル発進は、2021年で1000回以上、2022年で700回以上も行われている事実に驚きました。毎年、平均して1日に2~3回のペースでスクランブル発進が日常化している現実を、日本国民はもっと知るべきだと思います。このように日々国民の安全と平和を守っている自衛官の皆さんに対して、本当に頭が下がる想いでした。国では防衛費の増額についての議論が行われている中、マスコミ等では否定的な意見もよく目にしますが、現状の世界情勢を考えた場合、もはや議論の余地はないと思います。戦争をするための予算ではない、国を守るための予算は絶対に増額すべきだと改めて痛感しました。

その他には、新潟と言えば日本酒!と思われる方も多いと思いますが、1892年から佐渡の地酒「真野鶴」を作り続ける尾畑酒造さんの「学校蔵」の取組みを調査しました。廃校となった小学校の校舎をそのまま酒蔵として再利用した、内閣府日本酒特区の第1号に認定されたサスティナブル・ブリュアリー「学校蔵」は、酒造り・共生・交流・学びをテーマに、まさにSDG’zなプロジェクトでした。酒造り体験・レストラン・宿泊施設など多様なプログラムや設備もあり、関係者の皆さんの佐渡が抱える様々な地域課題に向き合う姿勢がひしひしと感じられ、刺激をいただいた視察となりました。最近、議員視察に対する目が厳しい?ので、おいしそうな日本酒の試飲はグッとこらえてお土産として購入(笑)。横浜に帰ってから美味しく頂きました。

また、県の政策とは無関係な観光地の視察もNGな昨今ですが、尾畑酒造さんの酒蔵庫がかの有名な佐渡金山の中にあるということで、観光地とみなされそうな金山もちょっとだけ見学することができました。これはラッキーでした!常に低温が保たれる金山の坑道内は、酒造庫に適しているんだそうです。そして最後は高速連絡船「ジェットフォイル」で新潟市内に戻り、新潟県庁で民間による庁舎の利活用「県庁前ナイトマルシェ」などについて説明を受け、開業25周年を迎えた新潟県立植物園では「食虫植物展」「花と恐竜展」など積極的に企画を実施する姿勢を学び、2泊3日の県外視察は終了しました。実は今回、新潟滞在中の3日間は連日38度~39度という猛暑。しかし、この時期まさに日本で一番暑い場所に、わざわざ来た甲斐があったと思える新潟視察でした。議員視察、ちゃんと真面目にやってますよ!

 

いざ書き出すと、本当にお祭りと視察の報告だけでかなりのボリュームになってしまいました。8月はその他にも、神奈川県戦没者追悼式や横浜市小学生野球連盟(YBBL)の開会式など、印象深い活動も多々ありましたが、こちらは個人Facebookにて報告済みなので、良ければそちらをご覧ください。

台風が立て続いて発生するなど、9月の声を聞いて夏の終わりもすぐそこかと思いきや、相変わらず暑い日が続いています。コロナもじわじわと増えています。皆様も健康には充分留意してお過ごしください。

8月 10 8月10日

2023年7月 活動報告

連日の猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか?自分は比較的暑い季節が得意な体質なのですが、この暑さにはさすがに参りました。やっぱり還暦を迎えたせいなのか?猛暑が身体に堪えます。国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が来た」と発言したそうですが、地球環境の変化を身をもって感じさせられるとともに、カーボンニュートラル・脱炭酸社会の重要性を改めて痛感する今日この頃です。

7月11日、改選後初となる「令和5年第2回定例会」は、骨格予算への肉付けとなる補正予算案約49億円を可決し無事終了しました。道路や河川の整備といった「待ったなし」の公共事業を中心に、子育て支援の充実なども考慮した内容の補正予算は、安心して暮らせる県民生活に直結しており、今後迅速な予算執行を目指します。

議会が終了したからといって、のんびり過ごせるわけではないのが議員の宿命(涙)。早速翌日から県連政調会の主催による「団体ヒアリング」そして「市町村ヒアリング」が続きます。初当選以来、自民党県連の「教育グループ」に所属し今年度から同グループの事務局長を仰せつかった自分は、「団体ヒアリング」では主に県私立幼稚園振興連盟さんや県私学中高学校協会さん・県専修学校各種学校協会さん等の教育関係の団体の要望を伺います。そんな中、我が地元の山王台幼稚園の田野岡由紀子理事長が会長を務める私立幼稚園振興協会さん主催による研修会・意見交換会が開催されました。最近話題の「送迎バスの園児置き去り」や「不適切な保育」などの対策について専門家からの講演があり、その後は保育園と比較しても処遇改善が遅れている幼稚園教諭の人材不足など、様々なご意見ご要望を伺いました。同じ教育グループの加藤元弥議長や新井絹代グループ長らと共に、有意義な意見交換会となったと思います。

個人アカウントのFacebookで報告済みですが、共生社会推進特別委員会の委員長としての公務が2件ありました。一つは、毎年恒例の「ともに生きる社会かながわ憲章」のチラシ配布。今年も桜木町駅前をお借りして、早朝からチラシ配布と街頭演説を行いました。県立津久井やまゆり園で発生したあの凄惨な殺傷事件から、今年で7年が経過しています。「意思疎通ができない障がい者は生きる意味がない」という間違った考えから犯行に至った犯人は、決して許されるべきではないと考えますし、この恐ろしい事件を風化させず、県民全員で障がい者やそのご家族が安心して暮らせる神奈川県を目指さなければいけないと思います。そのために地道ではありますが、朝から30度近い気温の中、超党派の県会議員と県職員の皆さんで通勤・通学中の皆様に共生社会の実現がいかに大切かを訴えました。しかしながら、朝の忙しい時間帯とは言え、チラシを受け取ってくれる方は思った以上に少なかったと感じています。大変難しいテーマであり、多くの方にとっては自分の生活と直結しない事柄だとは思います。自分もサラリーマン時代だったら「朝から重い内容だな…」とついついスルーしてしまったかもしれません。でも、重いテーマからこそ、多くに県民に考えてもらいたいし、誰かがこのテーマを伝え続けて行かなければならないと思います。共生社会の実現。議員になって初めて向き合った課題ではありますが、今では自分のライフワークだと思って取り組み続けたいと考えています。

もう一件の公務は、7/26「津久井やまゆり園事件追悼式」の参加です。まさに7年前の7/26に発生した津久井やまゆり園事件。あれから7年も経ったのかと思うと感慨深いものがあります。昨年は厚生常任委員会委員長として初めて追悼式に参加し、今年は共生社会推進の委員長として2年連続での参加となりました。津久井やまゆり園の園舎は事件後建て替えられており、私は事件当時の建物を知りません。周辺ののどかな風景と現在の清潔感あふれる真新しい園舎を見ていると、誰しもがあんな恐ろしい事件が起こった場所だと想像することは難しいのではないかと思います。だだ、ここで起こった恐ろしい事件はまぎれもない事実であり、私たちは決して忘れてはいけない出来事なのです。しかし、その後も同じ県立の障がい者施設である中井やまゆり園において、職員による入居者への虐待等が発覚し、我々が掲げた「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念は、お膝元の県直営施設ですら浸透していない事実を思い知らされました。「道半ば」と言うよりは、ようやくスタートラインに立てた状況なのだろうと思います。私はこの事件が発生した時点で神奈川県議会議員であったことを決して忘れず、こうした事件が二度と起こらない社会を作るため、全力で取り組んでいくことが我々議員の使命であると感じています。

また今年10月には、「津久井やまゆり園事件」をモチーフにした映画『月』が宮沢りえ・オダギリジョーなどの豪華キャストで上映されます。どのような切り口で物語が進むのか、石井裕也監督は何を伝えたいのか、とても注目しています。県民の皆さんと、この映画の感想などを語り合える機会など作れたらいいなぁ、と考えたりしています。

7/31は総務政策常任委員会の県内視察が行われ、川崎競馬場と小向きゅう舎を視察してきました。刑法により都道府県による競馬の運営が認められていることから、神奈川県は馬の改良増殖その他畜産の進行に寄与すること、地方財政の改善を図ることを目的として、昭和23年から競馬事業の開催を行っています。県が競馬を主催して県財政の一部を支えていることはあまり知られていませんよね。

まずは川崎競馬場で、神奈川県川崎競馬組合から過去の歴史と経営状況についてレクチャーを受けました。バブル崩壊後、経営は厳しい状況が続き平成16年には約36億円の累積赤字を抱えた県の競馬事業が、平成27年には黒字に転じ、令和4年度は史上初めて売得金1,000億円を超え売得金過去最高額を6年連続で更新するという健闘を見せていることに驚きました。苦難の赤字時代に徹底した経費削減を行い、その後インターネット投票の導入により売得金を大きく伸ばしたとのこと。不要不急の外出が制限されたコロナ禍にインターネット投票が大きく伸びたとは、まさに「瓢箪から駒」というべきでしょうか。やはり現地に足を運んで、直接見聞きするのはいろいろ勉強になります。

その後は、バスで10分程移動して小向きゅう舎を視察。老朽化が進む小向きゅう舎は、移転や建て替えの検討がされており、現状を調査するのが目的です。実は目の前で競馬の馬を見たのは初めてでしたが、皆大きくてたくましく、とても聡明な感じの瞳に魅了されました。まるで「僕たちに新しいきゅう舎をお願いします!」と訴えかけているようでした。馬、可愛いですね!さて実際にきゅう舎を見てみれば、確かに老朽化は進んでおり移転の検討は必要と感じましたが、広大な面積の小向きゅう舎に代わる代替地選びや建設費用など、越えなければいけないハードルは高いと思います。県と委託されているよみうりランドが知恵を絞る必要がありそうですね。競馬ファンに対してクラウドファンディングなど検討するのも良いのではないかと個人的には思いました。

7月は議会が終わった後も公務や議員野球部の合宿などが続き、あっという間に過ぎていった感じがします。さあ、これから夏本番。我が地元は各町内会の夏祭り・盆踊りがピークを迎えます。コロナ禍で丸3年開催されなかった地域のお祭りも今年ははぼ復活していて、以前のように全部回れるか体力的に不安ではありますが、還暦オヤジここにあり!で、暑さに負けず頑張りたいと思います。

 

7月 10 7月10日

2023年6月 活動報告

6月の活動報告をする前に、お伝えしたいことがあります。去る6月20日、尊敬してやまない竹内英明県議会議員がご逝去されました。72歳でした。政治家としてはまだまだ現役で十分活躍できる年齢であり、なんと言っても我が自民党神奈川県連にとって、まさに精神的支柱であった竹内先生の悲報は我々にとってあまりにも辛く悲しい出来事でした。

自分が県議選に出馬することを決断した9年前、携帯電話に見覚えのない番号から着信がありました。出てみると「県連の竹内です!よく決断したね。選挙頑張って!神奈川のため一緒に働こう!」と会ったこともない自分に激励の言葉をかけていただいたのが、当時県連幹事長だった竹内先生でした。随分と勇気をいただいた事を覚えています。当選後は、同じ自民党県議団の一員として、数多くのご指導を受けました。初めて一般質問に立った時、多くの先輩方から「早口で聞き取りにくい」と辛めの批評をいただきましたが、竹内先生は「お前のペースでやればいい。気にするな」と温かい言葉をいただいた事は今でも覚えています。とにかく若手の面倒見が良く、時には叱られ時には褒められ、ご指導をいただきました。でも、仕事から離れれば、若手に交じって飲んで(後半はノンアルでしたが)歌って楽しく接してくれました。長く幹事長を務められていたせいで、いつも「幹事長!」と呼んでいましたが、県連幹事長を退任されてからは、何て呼べばいいのだろう?と悩んだものです。結局、失礼ながら『オヤジさん』と呼ばせていただきましたが、いやな顔一つせずにいつもニコニコされていました。渋くてかっこよくて優しくて、でも筋が通らないことは大嫌いな、憧れの上司であり同志であった竹内英明先生。

そんな『オヤジさん』は帰らぬ人となってしまいました。突然の悲報にショックでしばらくは放心状態でしたが、いつまでもくよくよと落ち込んでいるのを喜ぶオヤジさんではありません。数々の教えと、神奈川県連のためなら党本部にもケンカを売ったスピリットを忘れることなく受け継いでいくことが、残された我々の使命だと思います。竹内英明先生、本当にありがとうございました!これからも天国から見守ってください。

6月の活動報告に戻ります。改選後初の定例会となる令和5年第2回定例会は6/16にスタートしました。代表質問、一般質問、常任委員会、特別委員会とこれまで通りに進んでいき、改選期特有の骨格予算に肉付けした6月補正予算を審議します。物価高騰や子育て支援などを中心に、今は県民生活を守るため様々な議論が行われている真っ最中です。7/11には採決を迎えますが、自分の所属する総務政策常任委員会(部会長)、共生社会推進特別委員会(委員長)でも有意義な議論が出来たと自負しています。改選期最初の定例会は通常の流れと多少の違いがあり、当たり前ですが4年振りということで「あれ?これはどうするんだっけ?」とルールをど忘れてしまった(汗)ことなどもありましたが、バタバタしながらも何とか乗り切れそうです。ようやく始まった新たな任期。3期目といえば、もう若手とは呼ばれず『中堅』です。諸先輩方と若手の間に入り、潤滑油のような存在として4年間働いていかなければならない立場になったことを痛感した6月議会となりました。

新型コロナが5類に移行し、様々な会合やイベントが戻ってきました。地元の剣道大会やBBQ、特に企業・各種団体・商店街等の総会・懇親会も3年振りや4年振りの開催が目白押しです。6月だけで10ヵ所以上の総会・懇親会に出席しました。そんな中、6/3に横浜日中友好協会の総会・懇親会が開催され、同協会の顧問に就任することになりました。思い起こせば亡き父・豊彦が長年に渡り会長を務めた横浜日中友好協会。20代の前半に父の「カバン持ち」で北京と上海を訪問したことを思い出します。もちろん自分にとって初めての訪中であり、良い経験をさせてもらったと思います。横浜の中国人留学生を自宅に招いてパーティーを行ったこともあり、楽しい思い出が多々ありました。しかし、残念ながら現在の日中関係は難しい状況です。国際関係については国に委ねるしかありませんが、国民同士の地域での交流はまた別の次元だと考えています。自分の出来ることを地道に進めて、少しでも両国の関係改善のお手伝いが出来ればと思います。

南区伝統?の地区懇談会も完全復活となりました。5月から6月にかけて16地区ある連合町内会ごとに、区長を招いて地域の課題や市への要望を伝える会議体が「地区懇談会」です。コロナ禍では、完全中止を経て規模縮小(区職員と町内会役員のみ出席)の開催へ移行し、今年度は久しぶりのフルスペック開催となり、我々地元議員の出席も可能となりました。しばらく参加していなかったこともあり、16地区すべてに出席するのはスケジュール調整が難しく、やりくりしながら何とか半分ほどの会議に出席出来ました。本当に久しぶりにお会いした方が多く、「久しぶりだねぇ!元気?」などと声をかけられ恐縮のしっぱなしでした。来年はなるべく多くの地区の懇談会に出席するため、今からスケジュール管理をしたいと考える今日この頃です。

その他、eスポーツアジア大会の日本代表選手の県知事訪問アテンドや違法薬物乱用防止キャンペーンなど、印象深い活動もありましたが、こちらは個人Facebookをご覧ください。

新しい任期が本格的にスタートし、コロナも落ち着き、多忙な毎日を送っています。でも、この多忙さが嬉しいですよね。梅雨なのに?毎日暑い日が続いています。皆様も体調管理には充分注意してお過ごしください。

 

6月 04 6月4日

2023年5月 活動報告

6月に入って、いきなり台風2号の影響による豪雨と強風により、各地で被害があったようです。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。今は晴天になりましたが、我が事務所でも、ブログ更新のため来てみたら入り口付近のカーペットがずぶ濡れでした(涙)。昨夜はちゃんと戸締りしたはずですが、余程の風雨だったのか隙間から雨水が侵入してきたようです。やむを得ず入口の扉全開で、床を日差しで乾かしながら5月の活動報告ブログを更新しています。

5月1日は改選後の議員が初登庁し、4年に一度「議員バッジ」を交付される日です。ベテランから新人議員まで当選を果たした全議員が県庁本庁舎の正門に随時集合します。自分は3回目のバッジ交付となりますが、こればかりは無投票だろうが何だろうが嬉しいものです。ちょうど居合わせた先輩・同僚議員と記念撮影をしつつも、新たな任期のスタートに身が引き締まる想いでした。

そして5月といえば、今年度の県議会および自民党県議団の人事を決めるための臨時議会が招集されます。新たに県議会議長に選ばれたのは、加藤元弥議員(5期・西区)。加藤議長とは実はサラリ-マン時代からの友人で、同業他社のライバル関係でありながら、情報交換等よく飲みに行く間柄でした。その後、お互いに菅前総理の2期目の衆院選のお手伝いでも顔を合わせたりして、本当に仲良くしていました。今となっては、歳は自分が少し上ですが政治の世界では加藤議長の方が2期先輩に当たります。頼りになるナイスガイ、加藤議長を中心に今年度もしっかりと議会活動していきたいと思います。ちなみに写真は2年程前のピンクシャツDAYに撮ったものです。

また自身の新たな配属ですが、5/19の本会議において議長から、常任委員会は総務政策常任委員会の委員(部会長)に、特別委員会は共生社会推進特別委員会の委員長に任命されました。総務政策は県全体の予算と人事、更には知事の肝入り政策などを所管する大変重要な委員会で、しかも党の部会長ですから責任重大です。6年振りの所属なので、いろいろと思いだしながらやっていきます。特別委員会に関しては、なんと言っても「新型コロナウィルス感染症対策特別委員会」に3年連続で所属していたので、他の委員会に所属しただけでも内心ホッとしたのが本音です。共生社会推進では、昨年度に厚生常任委員会の委員長として制定を実現した「当事者目線の障害福祉推進条例」に関する各施策が着実に具現化していく過程をしっかりチェックしていきたいと思います。ちなみに「新型コロナ…特別委員会」は、コロナが5類に移行したことを受け解散となりました。ちょっと語弊のある言い方かもしれませんが、何という解放感!いよいよアフターコロナが始まったことを実感できる今日この頃です。

更にこの日は、物価高騰などの対策として5月補正予算(案)約167億円が本会議で上程されました。早速5/22は総務政策常任委員会が開催され、部会長としての初仕事となりました。自分が2月の一般質問で要望した「かながわPay」第3弾の増額は国の臨時交付金により約倍増の100億円規模で計上されるなど、物価高で苦しむ県民や事業者にとって歓迎すべき内容の補正予算(案)であり、言うまでもなく全会一致をもって可決されたことをご報告します。

その他の活動としては、5/10に南区制80周年実行委員会が開催されました。南区選出の議員は自動的に実行委員に選出されるシステムです。12月の式典に向けて、動画作成・Tシャツの販売・のぼり旗の配布など様々な企画が発表されましたが、ある町内会長さんから「のぼり旗だけ配布されてもポール等が無いと掲出できない」との意見が出されました。全くごもっとも!結局その場で各町内会にポールの貸し出しが決まりましたが、実行委員長から「議員の皆さんも何かご意見を」と促され、私から「各議員の事務所ならポールも土台もたくさんあるから、のぼり旗の掲出にご協力しますよ」と発言したところ、他の議員から一瞬ジロリとにらまれ?ましたが、結局皆さん快く引き受けることとなりました。『言い出しっぺ』として、早速我が事務所の前には「南区制80周年記念」ののぼり旗が春の風にはためいています。南区制80周年、盛り上げていきたいと思います。ただ、毎日の出し入れが意外と重労働なのは計算外でした(汗)。

また5/18には今話題のeスポーツの強豪チーム「VARREL」が、この5月からフランチャイズを横浜に移し、地元企業等と連動して地域を盛り上げる「横浜GGプロジェクト」の記者会見が横浜ゲートタワーで行われ、見学に行ってまいりました。なんでお前がeスポーツの記者会見に?と思われる方も多いでしょう。実はこのプロジェクトのパートナー企業は、横浜に本社を構えるPC DEPOTと京浜急行電鉄の2社なのです。京急といえば私を育ててくれた故郷のような会社であり、今回eスポーツを軸に沿線を活性化させていく計画に興味を持ちました。「VARREL」の親会社「ドーナツ」さんとも以前から交流があったため、会見にご招待いただいた訳です。現在県内では、川崎・横浜・横須賀においてeスポーツが盛んで各市にチームの拠点もあります。京急沿線はまさに『eスポーツライン』と呼べる状況なので、時流に乗った川俣社長らしい判断だと思いました。まだこれからの企画ですが、何かお手伝いができればと思っています。ただ正直に申し上げると、今回会見に参加した一番の理由は「eスポーツって何?」でありまして、オッサンとして新しい文化をちゃんと勉強しなければ…なのであります。「VARREL」は9月に開催されるアジア大会の日本代表に内定した選手も3名所属しています。やっと少しわかって来たeスポーツ、これから全力で応援します!

5月はその他にも、初めて参加した国際仮装行列「ザよこはまパレード」や、県立こども医療センターに隣接する宿泊施設「リラの家」の設立15周年記念式典などありましたが、こちらは個人FBで紹介しましたのでHPの活動ブログでは割愛させていただきます。

いよいよ新年度も本格的にスタートとなりました。コロナ禍で燻っていた3年間を取り戻す意味でも、思いっきり活動していきたいと思います。

5月 14 5月14日

2023年4月 活動報告

GWも終わり、無事に5月8日を迎えて新型コロナウィルス感染症は感染症法上の「5類」へ変更されました。3年以上にわたり議会でのコロナ対策に従事してきた自分にとっては、まさに「待ちに待った特別な日」となった訳です。憂鬱の種であった感染者数の発表も終了しましたし、マスクの着用も完全に個人の判断に任せられます。ところが8日を過ぎても街中を見渡せば、8~9割程度の人がマスク着用のまま屋外を歩いていますし、屋内での多人数の会合などはほとんどの方がマスクをしたままと感じました。自分が想像していた「アフターコロナ」とは少し違いましたが、これが日本人の良いところでもあるのだと思います。本当の意味での「アフターコロナ」には、もう少し時間がかかるのかもしれません。

さて、4月の報告となるとどうしても統一地方選挙が中心になりますが、選挙に関しては前回のブログで既に報告済みなので、今回は選挙以外の4月の活動を報告します。とは言え、改めて振り返ると選挙に関連した活動を除いてしまうと内容がかなり乏しく?なってしまいますので、少しだけ触れることにします。

4/12、南区役所にて当選証書授与式が行われました。自分にとっては3回目の授与式ですが、無投票だったこともあり、過去2回に比べれば喜びも半分くらいだったでしょうか…。実は選挙後、県庁で激戦を勝ち抜いてきた先輩・同僚議員と顔を合わせたとき、それぞれ選挙期間中の思い出話になったのですが、選挙の話で盛り上がれない自分は、頭の中で疎外感や後ろめたい気持ちが渦巻きました。そんな気持ちが日に日に強くなり、「議員は有権者の投票により選ばれて議会の場で地域の代表として働くものであり、無投票だった自分に果たしてその資格があるのだろうか?」と悩むようになっていました。そんな状況の自分に対して、ある支援者の方が「無投票とは相手が恐れをなして戦いを放棄したのだから勝は勝だ。胸を張って4年間仕事をして来い!」と喝を入れてくれました。ある意味「無投票後遺症」?だった自分は、この言葉で目の前の霧が晴れたようでした。ぶっちぎりのトップ当選も当落すれすれの滑り込みも「勝は勝」、無投票当選も「勝は勝」です。気持ちも新たに、議会で思う存分暴れたいと思います。

選挙の話はこれくらいにして、その他の活動をご報告します。コロナ禍が収束に向かう中、久しぶりに地元南区にある県立横浜国際高校の入学式に招待されました。入学式の中止、生徒のみ、保護者1名のみ、と制限の段階を経て行われてきた県立高校の入学式ですが、4年振りにフルスペックの開催となったことは本当に喜ばしいことです。新入生の期待と不安が入り混じった初々しい表情、すっかりお兄さんお姉さんになった在校生の校歌斉唱、それを見守る多くの保護者の方々。本来あるべき入学式の風景が戻ってきました。ここ数年、祝電対応のみだったせいもありますが、久しぶりに生の入学式を目の当たりにして、この生徒たちの未来を守ることが我々の仕事なんだということを改めて感じることができました。将来のある若者たちを支えていく仕事ってやりがいがあると思いませんか?また議員になって良かった、と実感できた一日でした。

町内会のバーベキュー大会や神社の例祭など、目に見えて活発さが戻ってきた我が街南区。4月中は選挙後のご挨拶も兼ねてあちらこちらと回りましたが、そんな中昨年の夏に交通規制に関する陳情を受けた町内を通りかかり、警察と協議したことを思い出しました。一時停止の道路標示が道路工事の影響か「止まれ」が「れ」だけになっているのでみっともない。また、坂の途中のT 字路で下って来る車のスピードが速く危ない。といった内容の陳情でしたが、警察署からは年度内に対応する旨の回答をいただいていました。「止まれ」の方は道路工事は市、道路標示は警察、とまさに縦割りが原因で発生した事例です。早急に対応して欲しい旨伝えました。T字路は警察の調査の結果、交通量が少なく一時停止にするのは難しいが運転者が交差点だと認識しやすいように標示を追加する、との回答を得ていました。年度も変わったので、はたして工事は完了したか?と思い立ち寄ったところ、2か所とも整備されていてひと安心。こうした地域住民からの要望は、我々議員にとっては日常茶飯事です。細かい話かもしれませんが、こうした細かい要望をひとつひとつ解決していくことが県民の安全を守ることに繋がります。地味だけど大切な仕事だと思っています。

さあ、いよいよ新しい任期の4年間がスタートしました。既に新しい県議会議長や自民党県議団の団長などの執行部人事も決まっています。このブログを更新している翌週には、自分が今年度に所属する常任委員会なども確定する予定です。令和5年度はどんな委員会でどんな仕事ができるのか、今からワクワクしています。新年度もどうぞよろしくお願いいたします。